不幸の手紙

不幸の手紙といっても地雷バトンみたいなものではありません。
上司が海外出張ラッキー、なんて時代は終わりを告げ、今や上司が海外にいる時ほど危険な時代になりました。

前振りが長いですが、要するに「これやってね（はーと）」という仕事依頼の（多くは海外から来る）メールのことを「不幸の手紙」と呼んでおります。
宛先が自分でなければ「わはは、残念だったねぇ」で済むのですが（いやいや、ちょっと違うか？）、自分だとまさに不幸の手紙です。
もちろん、運がよければ本当の不幸の手紙みたくその仕事を１０人（というか、関係者の数だけ）の人に送りつける不幸の手紙方式で済むこともあるのですが、そうならないものもかなりあります。
しかも、海外から飛んでくるメールの仕事は締切がとっくに過ぎていて催促されたあげくに人に振る、とか、「今海外で資料がないから誰かに聞いて」みたいな「まず誰かを探すとこからかよ」と悪態をつきたくなるものがございます。
というか、そういうのばかりでございます。
それにまざって中身をろくに読まずに「今海外で対応できないから代わりにやっといて」みたいなのもあり、本当にこまったちゃんな上司です。

もちろん、国内にいてもそういう類のはあるのですが、目の前に本人がいれば、その場で首を絞めて「一体どうなってんですか！」といろいろ聞きだせるのですが、海外からのメールの一方通行では、どのくらい「まじめに」やるべき仕事かがはっきりしません。
なので、あたふたしたあげく実はどうでもいい仕事だった、とか、「うぎゃ、こんな大事な仕事を放置してたのかよ」とか、いろんなのがあり、まさにびっくり箱状態です。

木曜はそんな不幸の手紙が私に２つ来ました。１つは不幸の手紙方式で逃れましたが、もう１つは「あたふたしたあげくどーでもいい」仕事でした。
もちろん、別の人にも不幸の手紙が来ていていました。それは「断れない依頼」です。もっとも、そんな依頼をメールで断る強気な部下もいますが、私にはできませんね。第一断って引き下がるような上司なら苦労しません。結局時間が無駄に過ぎて事態の悪化を招くだけになります。

仕事でも何でも「弱いところにしわ寄せがいく」ことになりますし、面倒だから放置すると事態はますます悪化する（「現実逃避したからといって問題がなくなったわけではない」）ようであります。

あーあ、時代劇なんかみると、人が文書を運んでますよね。電話やファックス、あるいは通信システムそのものを発明したヤツをぶっとばしてやりたい、と仕事中は思うわけであります☆

仕事が終わると「ああ、何て便利な世の中になったのだろう」とは思うのですけどね♪
自分がお客になった場合は、なるべく「不幸の手紙」を出さないようにしようと思うのですが、出したこともあるようなないような f^_^
お後がよろしいようで。

ウラログに超大作を書いたら眠くなってしまいました。これからアップしますが、愚痴なので読まなくて結構です。
コメレスやメールの返事はまたあした…じゃあない、今日の昼にでも。コメレスはコメもらった日のコメントで返します。

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トリビア：アメリカでは、算数の時間以外、大きな数字は２桁ずつ区切って読みます。例えば 1234 なら、twelve thirty four と読みます。
では問題。2007 や 1500 は何というでしょうか？ 2007 を twentyseven というと 27 になってしまいます。1500 は　fifteenzero?
正解はtwo thouthandseven, fifteen handred です。こういう時に thouthand や handred を使うんだ、と感心しました。
ちなみに、大きな金額の場合、1Kdollerという言い方もします。K=1000なので $1K=$1000 (１０万）ですから、handred keidoller で１０００万になります（今なら 1200万くらい?)。なので、million とか billion とか使わなくても thouthand まで知っていればたいていの数字は困りません。

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今日の画像は、またあやしい新発売の飲物を買ってきてしまいましたので、それにします。
小さなシールは「あしたのジョー」ですが、なぜこんなのが貼ってあるのか謎。
お味の方は、まあ梅ジュースです。味がうすい気がしますが、10%未満ならこんなもんでしょう。まずくはありませんが、特別うまいというわけでもありません。
もう一度買うか、といわれると、選択肢が他になければ買う、といったところでしょうか。