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書画カメラの意外な利用法
2007年04月06日 00:46
書画カメラってご存知ですか?ちょっと前はプレゼンというか発表というと OHP を使っていたものですが、今やOHPを見かけることは少なくなりました。OHP は透明のシートに手で書いたり、パソコンで印刷したり、コピー機でコピーしたりしていました。
今では OHPに代わり、パソコンの画面を直接投影するのがほとんどです。この場合は直前まで修正したり、間違いを直したりできて便利ではあります。
その中間、というわけではないのでしょうが、書画カメラといって、カメラがとった映像をスクリーンに映し出す機械があります。紙ベースの資料を大きな画面に出す時にとても便利です。
今はあまりしなくなりましたが、PCでプレゼンする時は、以前は必ずOHPシートにプリントしたのも持っていったものです。書画カメラだとそれが普通の紙で(しかもカラーでも)OKです。賢い機械だと、書画カメラの入力にパソコン画面を取り込めるのがあって、書画カメラ1台あれば、紙もパソコンもOKというのもあります。
以上を踏まえて(前置き長いよ!)、会社で面白いことがありました。
昨年度の予算で買った書画カメラが届いていたのですが、設置場所は上司のオフィスとなっていました。
上司のオフィスとはいえ、そこはお客さんの応接室も兼ねています(会議室は別にありますが、5−6人ならオフィスで打ち合わせするスタイルです)。なので、そこでプレゼンしたり場合によったらテレビ会議もできるようになっています(上司がいないときは便利な会議室として私達が使ってもいいことになっています)。
ですが、上司は3月終わりから出張で留守。4月になっても「これを置くには模様替えが必要か?」とかなんとか言ってて、まだ書画カメラは本来の機能を発揮することなく大部屋にあります。
ところが、これの最初の仕事は意外なことでした。部署の一人(女性)の指にトゲがささったのです。
経験があるでしょうが、トゲ抜きは意外とやっかいなものです。小さいトゲをさがしてああでもない、こうでもないと大騒ぎ。ところが、そのうち一人(これも女性)が「この書画カメラで映して拡大しよう」といいだし、書画カメラの原稿をおく部分に指を置き、プロジェクタで拡大された画面を見ながら「ああ、そこそこ」とかいいながらわいわいやっていました。なんという柔軟な発想でしょう(といっておきます)。
え?結局書画カメラのご利益でトゲが抜けたのかって?トゲは抜けたそうですが、後できいたら「いつの間にか抜けてた」そうです。
最近医療技術も進歩しているようですが、そのうち特殊なカメラで患部の映像がとれるようになると、この書画カメラみたくそれを映し出して「ああ、そこそこ」とかいいながら医療をする日がくるかもしれません。
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トリビア:野球で言うストライク、労働者の権利?のストライキ。いずれも英語ではstrike です。
インクのことをインキなんていいますから、日本では古くは k の音をキと表記していたのでしょうか。
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木曜は夕方から外で会議。その後「懇親会」になりました。東京タワーのそばだったので、写真にとりましたが、まだ「懇親会」の前なのにぶれてます >_<
青くライトアップすることもある、という噂がありましたが、普通でした。雰囲気は伝わると思います。
このデジログへのコメント
み~さん、コメありがとう。
大笑いしたけど、大した発想だと思いなおしました☆
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