- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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鉄道会社の横暴
2007年04月14日 00:31
今日もまた愚痴かも。
金曜の夜、千葉ではちょっと強い風が吹きました。ハイ、京葉線が遅れました。快速運転をやめるだけならまだしも、最終の快速は「運休」になていました。普通だから時間はかかるは、混雑はするは、迷惑この上ない事態になっていました。
鉄道会社って、事故や災害のような異常事象が起きた時の対応がなってないと思います。
動けない時は仕方ないですけど、動けるようになったのなら、利用者のためを思って列車を動かすべきです。現実は、鉄道会社の都合で動いています。
だから、快速や急行といった列車はなくして全部各駅停車にします。「ダイヤ」を戻すためなら平気で運休させます。
昔はこれが普通だと思ってましたし、きっと鉄道会社の人だって一番いい方法を考えているのだろう、と思っていました。
でも、最近はどう考えても一番いい方法ではなくて、一番鉄道会社にとって都合のいい方法で回復させているように思います。
列車が止まれば利用者がたくさん待ってるし、いらいらもしているはず、だからなんとかしてあげよう、とは思わないで、お客の都合は二の次で会社の都合が大事。
以前医者のジョークで「手術は大成功だが患者は亡くなった」なんてのがありましたが、それと同じようなことをやっている気がします。
ある鉄道関係の偉い人の発言ですけど「事故の直後こそ、急いでいる人が多いのだから快速運転をするべきだ」とか「フェイルセーフってのは安全のためには列車を止めてもいい、という意味ではない。そういう時でもできる限りの運行を確保するのが本当のフェイルセーフだ」とか言っていました。
今にして思うと、その通りですねぇ。
国鉄時代は「スジや」という職人が事故の回復作業を手作業で行っていました。短い時間で様々な要素を盛り込んで回復作業をするわけですから一種の職人芸です。でも、いまやそんなテクニックは過去の遺物になりました。
利用者の都合よりは保身(クレームや余計な問題を起こさせない)の方が優先する世の中になりました。
踏切事故をなくす最善の策は、踏切をなくすこと。それと同じで、鉄道事故をなくす最善の策は列車を止めること。うーん、ちょっと違うような。
ああ、そういえば、Windows も自動で update するようにしておくと時々夜中に勝手に再起動します。windows を使っている間は端末から目も離せません。これも、利用者の都合ではなく、Windows の都合(セキュリティ)が最優先。なにかあるとすぐ再起動、なんてのは鉄道で言えば、何かあるとすぐ止めるような無能な策のような気がします。
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トリビア:野球で打率や勝率を小数点以下3桁で .333 とか .500 とか書きますが、これを英語でなんと読むかご存知ですか?
2桁ずつ区切らず3桁の数として読みます。小数点は無視です(状況でわかりますから)。例えば .333 なら three handred thirty three ですし、.500 ならfive handred です。
最近は日本でも「さんびゃくさんじゅうさん」みたいな言い方をする人がいるようです。野球以外の場合は知りません。おそらく .123456 みたいなのはやっぱり二桁ずつ区切ると思います。
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今日は無性に「リーフパイ」が食べたくなったので買ってきました。私だってちゃんとしたお菓子を買うこともあるのです☆
このデジログへのコメント
ゆららさん、コメありがとう。
絶版の本「列車ダイヤの話」で読みました。JRになったのは87年かな?
み~さん、コメありがとう。
私鉄は国鉄ほど複雑じゃないので楽みたいです。
近鉄は大変かも♪
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