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メガアプリ
2007年04月15日 04:19
ここのところ、土日は惰眠をむさぼるのが続いています。意志が弱いんでしょうかね f^_^;
2月にワンセグが入る携帯に変えました。携帯テレビとして使うのがメインですが、「発信専用」電話として使う用途もあります。
最近は公衆電話が減りました。それでもテレカが残っているうちは使ってたのですが、ある日、テレカがエラーで読み込めなかったのに「何でだろう?」と繰り返しているうちテレカが飲み込まれたままになりました。
おまけのテレカだったのですが、誰に文句をいえばいいのやら。とっても腹が立ちました。そして、その後しばらくして、また別のテレカが受け付けられなくなって私はキレました。偽造テレカ対策で正常なのもアウトにするとはNTTは許せん、と思い、それ以降はなるべく携帯を使うようになりました。
いや、そんな話じゃないです。携帯を変えたらゲーム機としてもかなり優秀なことがわかりました。
そういえば、20年くらい昔には、PCゲームといったら、フロッピーディスク1枚、時々2枚、で、それでも5000円以上しました。貧乏だった私は新品を買うのは「贅沢」で、「中古品」を買うことも多かったです。
その頃面白いなぁ、と思ったゲームのいくつかが携帯用にアレンジされています。「懐かしい!」と思ってうっかりダウンロードしたのが運のツキ。ヒマさえあれば遊ぶようになりました。
携帯の場合操作性がよくないし、私はもともとアクションゲームが苦手なので、RPGやシミュレーション系ゲームが中心です。
しかも、当時5000円以上もしたアプリが今やその1/10以下です。風来のシレンをはじめ、「大戦略」や「栄冠は君に」なんてのをダウンロードしたらいくら時間があっても足りません。
確かに携帯用に一部の機能がなくなってはいますが、面白さはそんなに変わっていません。大戦略は、「ウォーゲームなんてやらん」と思っていたのに、人がやってるのを見てたらはまってしまった、という思い出のあるゲームです。
考えたら、チェスや囲碁・将棋というのは戦争を高度に抽象化したものです。それよりは生々しいですが、兵器オタクじゃない私には、将棋に近いゲームに見えます。
RPG だって、ある意味「人殺し」(モンスター殺し?)ですから、気にしだすときりがありません。今でも「有害番組」リストなんてやってますが、昔から子供は大人が心配するよりは遥かに「冷めていた」ように思います。
メガアプリの話でした。そういうわけで、今や 1MB 以下のゲームは携帯で遊べる時代になりました。
面白いのは、ゲームの機能が20年前のPCに近いことです。音楽のショボさはその当時に近いです。画面はPC-9801 で 640x400、MSXなんかだともっと解像度は小さかったから、画面の大きさを除けば似たようなものでしょう。
違いは今の携帯の方が3Dゲームの迫力が圧倒的にいいことです。昔は 3D の表示はとても遅くてできませんでした(迷路のような単純な線画くらい)。
この調子で行くと、あと10年もすれば、今のゲーム機で流行っているようなきれいな音楽や音声、画面のゲームが携帯でできるようになるかもしれないな、と思います。
その時は「メガアプリ」が「ギガアプリ」(ちなみに CD-ROM の容量は 700メガ前後)になっているでしょうけど☆
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トリビア:日本では、野球などで .333 というのがでてきたら普通は3割3分3厘と読みます。でもここにでてくる割というのは実は比較的新しい単位です。
九分九厘とか、五分五分とかいう言葉にあるように、昔は割がありませんでした。その下も随分先まできまっています(中国由来の「算法統宗」という本にあります)。
先のほうには「刹那」とかあやしい単位もあります。刹那、六徳、虚空と来て、清浄が最後だそうです。タダコノ名アリテ実ナシ、だそうです。そりゃそうでしょうね。厘の後に15の単位があって、次が刹那ですから。
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今日の画像は、もしかしたら前に載せたかも。イタリアはナポリ近郊田舎町のレストランで、魚か肉を選ぶ時に魚だったらこんなのを料理しますが、どれがいい?と持ってきてくれたところです。
私は肉にしてしまいましたが、なかなか迫力ありました。日本でも素材を見せて選べるレストランがありますけど、そういうところは結構高いですよね☆
このデジログへのコメント
み~さん、コメントありがとう。
そうですね。今や携帯だけあればなんでもすむようです☆
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