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幸せと不幸の慣れ
2005年09月23日 13:53
今日、丁度良い風が部屋の中に入って来ています。
ノンビリしたい気持ちのheroであります。
そう言えば、愛・地球博は、この休みで終わってしまいますね。
リピータ率は5割だそうで、9月に入ってから凄い伸びの入場者数だそうです。
スタッフの皆さん本当にお疲れさまです。
後少し頑張って下さいね。\(^O^)/
色んなふれあいがあって、やる気が向上した。
なんて話を聞くと捨てたもんじゃないなって思うのですよ。
みんな頑張れって感じかな。
そして、電車男の最終回だけ見てしまった。
最近の傾向として仲間系の扱うものが多いようで、人との関係が希薄になっているのでしょうかね。
ドラマの感想は、遠慮しとくとして、道案内に。
もし、どんなに今、最高に幸せであっても、「幸せへの慣れ」と言う事が考えているよりかなり急速に来る事でしょう。
それを「快楽順応(かいらくじゅんのう)」といいます。
それから間もなく、「飽き」が来てしまうのです。
その間、空しさ、切なさ、やり切れなさやらごちゃ混ぜで、個人差はありますが、前もってその事が、理解出来ない為にパニックに陥るのです。
例えば、貴女がイケメン俳優と付き合ったとして、その幸せの絶頂の度合いが多ければ多いほど、悩み苦しみもがき、悶々とする日々を送らなければならないのです。
それは、本当にこの人で大丈夫か?と不安だったり、こんなはずではなかった。
納得出来ない思い等、寄せ鍋状態で襲って来ます。
そこで現実に戻って思い出してみてください。
初めて恋人とデートできた時。そして手をつないだとき。キスをしたとき。
それはものすごく幸せな時間のはず。
一つ一つの幸せはいつのまにか「当然」になってしまいます。
人は欲しいものをゲットすると、その瞬間に幸せを感じます。
しかしすぐに、それに慣れます。
そしてそれ以上の幸せをゲットしようとします。
しかしそれにも慣れて、さらに上を目指しそして、どんなに歩いてもどこにもたどりつかない、というわけですね。
また、不幸もまた同じ。
時間と共に「何もなかった人」とほとんど変わらない幸福度に戻っていたのです。
繰り返します。
人はどんな幸福にも、逆にどんな不幸にも「慣れる」ものなのです。
そして逆に、幸福のレベルが上がることで、ちょっとしたことがつまらなく感じてしまうこともあるのですよ。
現実に、頑張ってダイエットやエステに通って素敵な女性になった。
でも、告白して結果フラれた。
「ショックがあるから…」とか「忘れられないから…」で
「私は何をしてもダメな人間だから…」が昨日も話しましたが、一番怖い。
そんな言い訳を繰り返し、結局貴女は行動をしなくなります。
これによって、新しいショックからの危険を避けようとしているだけなのです。
幸せに過ごす日々。
本当に入りたかった会社。
どんなにか望んでいた生活。
ずっと憧れだった彼。
貴女が感じた喜びの数々は消えたわけではありません。
ただ、慣れてしまって感覚が鈍くなっただけ。
喜びは確かにそこに存在しているはず。
あなた自身、さらなる幸せを求めて、毎日を必死にがんばっているはず。
それまで否定する事はないのです。
ただ。
時には、あなたの周りにも、目を向けてみてください。
今のあなたにとって普通な時間。
当然あなたのそばにいるはずの相手。
必然的に目の前に出される食事、優しさ、笑顔。
あなたにとっての「当然」は、決して「当然」ではないんです。
そのことをもう一度、思い出してみてくださいね。
素敵な女性は、周りに集まる全てのものが輝いていると思います。
コメントレスが滞ってしまいました。m(__)m
9/21 杏ちゃん
使い回しは一つのエコです。
合成化合物質が入ってなく、地球に優しい。
9/22 カナさん
ひどい乾燥肌であれば、ベジタブルグリセリンや、アロエジェル等も試す価値はありますね。
お相手は、heroでした。
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