news レシピ 帆立 茄子 目のかゆみ

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◆青森と盛岡で初霜・初氷。
◆あしなが育英会がアメリカに事務所開設。


鮭と長ねぎの焼きびたし
★材料4人分
生鮭4切れ
長葱2本
塩、一味唐辛子
A[醤油大さじ4、酢大さじ6、にんにくの薄切り2かけ分]
☆作り方
①長葱は長さ4cmに切る。鮭は塩をふってひと口大に切る。
②グリルで鮭と長ねぎをこんがり焼く。
③熱いうちにAの調味料に漬け込む。器に盛り、一味唐辛子をふるだけ♪


帆立
帆立は良質のタンパク質、ビタミンＢ２が多く含まれており皮膚を健康に保つ働きがあるとのことです。
又、抗酸化酵素の成分であり活性酸素から体を守る働きをします。更に癌予防の効果ありとされています。
近年、帆立貝には制ガン作用のある糖タンパク質が含まれていることが明らかになり、この物質は生体の免疫細胞を活性化させる働きを持つとされています。
生体自身の免疫力を高めることによってガン細胞の増殖を抑制できる可能性があるという報告もあります。
尚、帆立はタウリンを豊富に含み、血圧の正常化や動脈硬化の予防にも役立つとされています。
高蛋白で低カロリー。ミネラルやビタミンも豊富なため、ダイエットに向いている食品と言えそうです。
最後に、帆立には、旨み成分「グルタミン酸」「タウリン」が含有されこれらは脳を活性化させ、コレステロールの抑制、肝機能の向上等の効能がある素晴らしい食材です。黒いかたまりの部分以外は全部食べられるので、貝柱以外もバターソテーやクラムチャウダー等にして食べると美味しいです。
尚、帆立はたんぱく質の他に貝類の約2倍の脂肪が少ない食品です。
その上タウリンや亜鉛などのミネラルも豊富なのでダイエット中もお勧め♪


茄子はコレステロール値を下げ動脈硬化を防止するナスニンと、抗ガン作用を持つといわれるポリフェノールを含んでいます。
最近有名になったポリフェノールは、活性酸素の攻撃や過酸化脂質の生成を抑えてガンや老化を防ぐとされています。
更にに、茄子には「コリン」という成分が含まれています。この「コリン」は血圧を下げたり、胃液の分泌を促したり、肝臓の働きをよくするなどの働きがあります。
その上、血管を強くするので毛細血管からの出血防止の効果もあります。
又、体を冷やす作用が強く、暑さ負けや体のほてり、のぼせに効果があります。 尚、ナスニンはアントシアニンの一種で、眼の網膜の中の光に反応する部分の再結合を促し、眼精疲労の回復に役立ちます。
調理方法では、油と相性がとってもよいので、ビタミンＥを含む食物油で揚げものや炒めものに調理するとよいとのことです。
注意点としては、茄子等の夏野菜は、全般に体を冷やす作用をもっています。食べ過ぎるのは注意が必要です。
冷え症・妊産婦の方は避けた方がいいでしょう。
最後に、茄子は実だけではなく、へたも健康に役立ちます。
歯痛、口内炎には、茄子のへたの黒焼きをつけると効果的です。軽い火傷には、冷蔵庫で冷やしたなすで湿布をすると炎症がおさまります。
又、舌、唇のはれには、茄子のへたを１０日ほど干し、カラカラになったものを患部にぬると痛みもとれます♪


秋の目のかゆみ対策
花粉症といえば春のイメージが強いのですが、花粉は一年中飛んでいるもの。
今年の秋は特に、目のかゆみを訴える人が多いようです。
この時期の目のかゆみを引き起こす原因として多いのが、イネ科の植物の花粉。
不快な目のかゆみを感じたら、こするのを我慢して、まつ毛を洗いましょう。
まつ毛は、目に花粉が入らないように防いでくれています。
しかし、防いだ花粉は付いたまま蓄積されていきます。
なので、兎に角まつ毛に付いた花粉を落としましょう。
洗える場所が無ければ、ウェットティッシュを持ち歩き、こまめに花粉を取り除くことが大切です。
基本的には、春の花粉症対策と同じですが、秋はどうしても油断しがち。
かゆくてたまらない時には、冷やしたタオルを目に当てると、一時的には症状は和らぎます。もしドライヤーが使える環境に居るなら、冷風でまつ毛に付いた花粉を落とすのも効果的だとか。室内にいるなら加湿器を使って湿度を上げ、花粉の飛散を防ぐ。外出時には、花粉症予防の眼鏡を掛ける等、出来るだけ花粉に触れないように対策することが、目のかゆみ対策には一番大切です。