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成程話:カンタン成功法則
2014年01月27日 23:33
斎藤一人さんの心に響く言葉
さあ、いまから、どんな人でも100%成功できる「ルール」について、お話していきましょう。
何度も言いますが、この「ルール」に従って生きると、どんな人でも成功しかできなくなってしまいます。
100%成功するコツ、それは…
「大我(たいが)で生きる」ということです。
これこそが、私が何十年もやり続けてきたことです。
あなたは「我(が)が強い」という言葉を聞いたことがありますか?
「我」とは、「われ」「自分」「自我」という意味です。
「あの人は、我が強い人だ!」と言うとき、まず、いい意味で使われることはありません。
しかし、本当は「我」には、二つの種類があるのです。
ひとつは「小我(しょうが)」と呼ばれるもの。
「大我」とは、「自分も楽しく、人にも喜ばれること」。
自分のためにもなり、相手のためにもなる。
さらには、世の中すべての人たちが、豊かで幸せになることを願うこと。
これを「大我」というのです。
例えば、あなたが会社の社長だったら、自分も仕事をすることが楽しくて、お客さんのためにもなり、会社のスタッフも、取引先の人も、その会社に関わるすべての人が幸せになることを考えて、会社のしくみを作ること。
また、あなたが作家だとしたら、自分も書くことが楽しくて、読者にも喜ばれ、取材した人も、出版社も、編集者も、その本に関わるすべての人が幸せになるような本を書くこと。
これが「大我で仕事をする」ということです。
大我で仕事を始めると、あなたは失敗することはできません。
出逢う人すべてが、自然とあなたのファンになり、あなたを応援することになります。
そして、応援してくれるのは、人間だけではないのです。
大我で仕事を始めると、神さまが「それ、いいね!」と喜んで、強烈なサーポートを始めるのです。
例えば、あなたがレストランのコックに見習いとして入って、最初に「皿洗い」を担当することになったとします。
「こんなにたくさんのお皿を洗うのは、大変だな。ちょっと手をぬいて、すすぎを短くしよう。ちょっとぐらい洗剤が残っていても、そんなの客にわかりゃしない…」
そう思いながら仕事をするのは、「小我」で仕事をしているということになります。
これは命じられたことを手抜きしながらやっているにすぎません。
こういう気持ちでお皿を洗っても、ちっとも仕事が楽しくないのです。
「もし、神さまが皿洗いを担当したら、どうするだろう?」と考えてみましょう。
すると、「きっと神さまだったら、びっくりするほどピッカピカにして、お客さんを驚かせるだろう。
お客さんは『さすがはプロの仕事だ!』と感心して、今夜の食事をますます楽しんでくれるだろう…」と思い付くでしょう。
又、「もし神さまだったら、お客さんの健康のためにも、洗剤は一滴も残さず、きれいに洗い流すだろう」とも思うでしょう。
このように「もし神さまだったら…」と考えながらお皿を洗っていると、仕事がものすごく楽しくなります。
この考え方こそが、「大我で仕事をする」ということです。
いま自分に与えられた仕事を、「大我」でやっていくこと。
『カンタン成功法則』KKロングセラーズ
商売がうまくいくコツは、儲けようとするのではなく、どうやったらお客さまを楽しませることができるか、を考えることだという。
お客様を喜ばせれば喜ばすほど、お客様というファンができ、繰り返しお店に来てくれるようになる。
これは商売だけでなく、どんな職業であれ、主婦も、学生も、皆同じこと。
人を喜ばせることは損得ではできない。
お金のために嫌々やったり、義務でやったりしたら、すぐにそれは相手にわかってしまう。
「世のため人のため」と考えることは、「もし、神さまだったらどんな風に動くだろう」と考えるのと同じこと。
小我ではなく、大我で生きる生き方を選びたい。
このデジログへのコメント
大我で生きる生き方をして行きたいですね。
もみじまんじゅうさん:そうですね私ももっともっと頑張りたいと思います
なるほどです
これは僕がいつも考えてる「僕が見ている」の考え方です
この僕とは誰かということですね
SYUZO-さん:身近な話として考えられそうでしたか?
お客様はお客様の考えだよね
経営者の考えのお店は潰れる
うさぎ仮面紳士さん:ですね!うちの職場も今その考え方で動くようになってきてますよ
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