- 名前
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- ※すみません。チャットはほぼ返信出来ません※ ログを書いているわりに返信が物凄く、遅...
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一番大切な人
2014年01月06日 20:28
芸能人、高田純次さんの話。
感動しました♪
高田純次と言えば、今や無責任、適当キャラで大人気。
ルックスもいいし、しゃべりもうまくダンディさも持つ彼のことだから、若い頃から女性関係はさぞ派手だったのだろうと思われる。
しかし、彼が一番大事にしていたのは奥さんだった。
まだ彼が売れっ子になる前、生活のためにキャバレーでバイトしていた。
仕事を終えてロッカー室に入った純次は、仕事着のポケットに入れていて1万円札をロッカーの上に置いて私服に着替えていた。
ところが、支配人に呼ばれたため、慌てて着替えて支配人室に向かった。
そして戻ってみると、ロッカーの上にあったはずの1万円札がない。
床に落ちてしまったのかと、何度も探してみるが見あたらない。
そこで意を決した純次は従業員を集めて涙を流しながら語ったという。
「僕のロッカーの上にやった1万円、どなたか知りませんか。あれは、妻にクリスマスプレゼントを買うためのお金なんです。もし出来心でとってしまったという方がいても、後で探したりしません。僕はしばらく外に出ているんで、お願いですからロッカーの上に戻してくれませんか」
当時の純次にとって1万円はかなりの高額である。
純次はいつも苦労をかけている奥さんをなんとか喜ばせたかったのだ。
しばらくたって彼が戻ってみると、無事1万円は戻っていた。
そこで純次はまた涙を流しながら、奥さんへのプレゼントを買うために急いで職場を後にした。
「有名人の泣ける話」
編者著名人秘話研究会
楓書店より
高田純次さんのテレビで観るキャラとのギャップがあって、そのせいか、凄く響きました♪
大事なことです(*^_^*)
このデジログへのコメント
萩本欽一、欽ちやんにも売れない時代&奥さんのいい話がありますよ
素晴らしい話ですね。高田純次さんを見る目が変わりました。
順ちゃん
手を抜いてなく
全力で、いい加減キャラだからね
SYUZO-さん:欣ちゃんも確かに奥さん大事にしてそう
まじめさん:よかったです意外な感じがしますよね
隣のトトロさん:演じてるとは思えないくらいの自然さがありますよね
PANDAさん:ギャップ激しいんですね。プロ意識かな?
うさぎ仮面紳士さん:全力投球ですね
戻って良かった
どちらも本当は人情味あるいい人なんだね
ブルーさん:本当によかったです
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