- 名前
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捨てる覚悟があるなら
2014年01月24日 23:03
ハッとするお話です。
金剛石が一個、川ばたの小石の群れに、まじっていた。
一人の商人が目ざとく発見し、王様に売却した。
王冠を飾った金剛石の輝きは大衆を魅了してやまなかった。
小石どもの耳にも、それが入ったので大騒ぎ。
金剛石の幸運が、小石どもには羨ましくて、たまらなかったのである。
小石どもはある日、そばを通った農夫を呼びとめて哀願した。
「噂によると、我々と一緒に、ここにころがっていた金剛石のヤツメが、都で今では大出世しているそうです。アイツも我々も同じ石ですよ。我々だって、都へいけさえすれば、出世するにきまっている。どうか、都へ連れていって下さい」
不憫に思って農夫は、小石を荷に入れ、都へ持参した。
望み通りに小石らは憧れの都へはきたが、無論、王冠を飾るどころではない。
道路に敷かれて、毎日、多くの車のわだちに苦しめられ、後悔の涙にくれたのである。
顔をしかめて飛んでゆくフクロウを、連れのハトが呼びとめた。
「おいおい、そんな、うかぬ顔して、どこへいく」
淋しそうに、フクロウが答えた。
「知っての通り、この里の者達は、悪い声の俺を嫌うので、所を変えようと決心したんだよ」
くくと笑って、ハトは「それはムダだよ、フクロウさん。いくら所を変えたって、お前の声を変えない限り、いく先の者はやはり、お前を嫌うだろう。古巣を捨てる覚悟があれば、声を変える努力を」と、忠告したという。
「光に向かって100の花束」
高森顕徹著
1万年堂出版より
自分が輝く、自分から輝く。
そして光を照らすことの出来る人になりたいと思います。
環境を変える前に、習慣を変える!
今の習慣を、より良い習慣に変えていきます。
自分から♪
このデジログへのコメント
もうひとつ、別の見方があるんだけど尺が!
SYUZO-さん:(笑)やっぱり足りなくなっちゃいますよね、この文字数(笑)
意識が変わると行動も変わります、変えていかないといかんですね。
もみじまんじゅうさん:そうですね。私も今頑張り中です
フクロウの考えもありだよ。
いま合わないなら
合うように変わるか
合うところを探すか
うさぎ仮面紳士さん:どちらもありかな
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