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肝臓病予防について
2010年02月06日 03:50
肝臓病予防について
肝臓病を治療したり予防したりするには、肝臓をいたわる食事が必要。
>⇒肝臓の負担を減らし、健康を維持していくためには、栄養バランスのよい食事を1日3食きちんと食べることが大切です。
【タンパク質を十分とる】
>肝臓はタンパク質や糖質など栄養素の代謝を担っています。その肝臓の機能が低下すると、肝細胞や代謝に関係する酵素がこわれてしまいます。肝細胞や酵素の主成分はタンパク質であり、これらを再生させるためには十分なタンパクを摂ることが大切です。肝臓が弱っている時は、良質のタンパク質を1日に100g前後は食べるようにしましょう。
【糖質や野菜もバランスよく食べる】
脂肪肝の場合は、糖質を摂り過ぎないようにしなければなりませんが、糖質はエネルギー源として必要なものです。ダイエットなどのために、糖質の摂り方が極端に少ないと、タンパク質がエネルギーとして使われてしまいます。そのため、糖質は1日に300~400gは摂るようにしましょう。野菜や果物もしっかり食べて、ビタミンを補給することも大切です。
【アルコールは適量に留める】
肝臓がアルコールを処理できる能力は、体重1kgあたり1時間に100~200mgです。アルコールを飲めば飲むほど肝臓に負担がかかってしまい、前の晩に飲んだアルコールが処理し切れなくて翌朝持ち越す、つまり二日酔いの状態になってしまうこともあります。肝臓に負担をかけないようにするには、1日に日本酒1合、ビールなら中びん1本、ウイスキーならダブル1杯程度に留め、夜遅い時間まで飲まないようにしましょう。
【便秘解消】
肝臓には、毒素を分解して解毒する働きがありますが、便秘になって腸内に有毒物質が発生し、それが肝臓に運ばれてきてしまうと、肝臓に負担がかかってしまいます。野菜や海藻など食物繊維の多い食品を食べたり、水分をしっかり摂ったり、適度な運動をしたりして、便秘を予防・解消しましょう。
【心身の休息を】
過労やストレスも肝臓病を招きやすいといわれています。規則正しい生活と十分な睡眠、ストレスの解消を心がけましょう。
このデジログへのコメント
肝臓には負担をかけてそう(^_^;)
アルコールじゃ無いですよ
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