- 名前
- タナケン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 口から生まれてきた?(←ナメック星人じゃないよ(笑))らしく,話したりするのが大好き...
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安住紳一郎には人間味がある
2006年05月23日 14:50
このあいだの日曜日に,ちょっと気になっていた「ドリ−ムプレス社」という番組の再放送を放映していたので,ダラッと見ていた。
何かの番組で「安住紳一郎」というアナウンサーの生い立ちを少し見たことがあって,「面白そうな部分がある人だなぁ」とは思っていた。
そこで,彼がその著書「局アナ 安住紳一郎」に書いた言葉が紹介された。
「不特定多数の人間に投げかけられていると思っていたアナウンスメントが、時に偶然に、時に意図的に自分に投げかけられていると気付くときがある。
そんな時、なぜだか抱えていた不安が少しうすくなり、勇気を与えてもらった気になる。」
自分が読んでいる本の台詞や,誰かが放った一言が,自分の中にあった不安や悩みや疑問の答えに通じる瞬間,そんなものだろうか?
おそらく,こういった経験をした人は多いと思う。
そして,それは必ずその経験をした後に,言葉になることが多い。
しかし,それを言葉に出来るのは,自分の中にあった不安や悩みや疑問に対して1人で足掻いていた経験がある人でなければ出来ないように思う。
1人で考え,悩んだ末の答えが,実は日常の中に「ふっ」と存在していることに気づく,そして少し救われた気持ちになる。
考えたり,悩んでいるときには,何も考えず外をふらっと歩いてみるといいのかもしれない。
頑張れ,安住紳一郎!なんて思った。
皆さんは,日常の中にふと「答え」をみつけたことがありますか?
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