- 名前
- タナケン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 口から生まれてきた?(←ナメック星人じゃないよ(笑))らしく,話したりするのが大好き...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ある本との巡り会い
2006年05月11日 15:54
小さな頃は,昆虫が好きで,よく図鑑を見ていた(らしい)。
でも,中学・高校とほとんど本らしい本を読んだことがなかった。
ほとんど本を読まないので,面白い本にブチ当たることもなかった。
実際,初めて本(ここでは小説)がとても面白いと感じた(面白い小説に出会った)のは大学に入ってからのことだ。
これも出会ったというよりは紹介されたのだけれど…
それでも,それ以来,かなりの勢いで本を読んだ気がする(読書人よりずっと少ないと思うけれど…)。
何度か登場する「莫逆の友」が本漬け人間なので,飲みに行って話していると「お前,これ読んだことあるか?」とか「これ読んでみ」というような話になる。
当然,その時までにほとんど本を読んだことがなかったので,具体的な話は出来なかったが,それ以外の話の中から,彼はこちらの趣味嗜好を嗅ぎ取って,そんなことを言ってくれたのだと思う。
(↑でも,彼に言われるから読むのであって「あれいいぞ」「これいいぞ」みたいに勧める輩が言う本はあまり読まない気がする)
そこで登場したのが「隆慶一郎」だった。
少年ジャンプで「花の慶二」というマンガにもなった。
たまたま田舎に帰る機会があって,昼の時間をもてあましていたときに,本屋に行って「隆慶一郎」の本を買って読んでみると,マンガみたいにガンガン読める。
貪るように読みあさり,2日間で5冊は読んだように思う。
主人公だけではなく,登場する人間全てが生き生きとしていて「うお~っ,俺もこいつらみたいになりてぇ~」と感じながら,2日間は思いっきり「隆慶一郎ワールド」に浸っていた。
東京に帰ってくると,さっそく友を呼び出し,ガッツリ「隆慶一郎」トークを展開して,気持ちよく酔っぱらったとさ。
皆さんは,素敵な本との巡り会いってありますか?
このデジログへのコメント
⌒(=^∀^=)⌒ぅぇはマンガ派。。。たまに本も読みますけど、マンガ以外ならノンフィクションが好きです☆
コメントを書く