- 名前
- タナケン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 口から生まれてきた?(←ナメック星人じゃないよ(笑))らしく,話したりするのが大好き...
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初めての海外(何とか終わりたい…でも終わらない)
2006年05月06日 13:15
今頃思い出したんだけど,ハリウッドに行く前に「パサデナ」という街に2泊していた(←オッサンやなぁ,もう…)。
そのパサデナという街がかなりよかった。
ハリウッドのあんまりよくない印象ばかりが先走って,妙に心にインプットされていたのかな?
パサデナに着くと,地球の歩き方に乗っていたホテルをすぐに探して,部屋を確保した。
その当時(10年くらい前かな)は,まだパサデナはあまり有名じゃなかったらしく,観光客はほとんどいなかった。
で,まず,パサデナという街には,かなりたくさんの教会があり,それぞれ非常に特徴的なつくりをしていた。
最初に行ったのが「cityhall(いわゆる市役所)」。
そこに至るまでに町中を歩いたが,かなり良い感じだ。
街自体が映画に出てきそうな雰囲気を醸し出していた。
70年代っぽい雰囲気が漂っていたように思う。
市役所には,戦没者に関する記述が至る所に書かれていて,教会が多いのも頷ける感じがした。
見る景色のほとんどが日本ではあまり目に出来ない感じがしたので,写真を撮りまくったが,社内で配属が変わりまくったので,その写真を見せることが出来ないのが残念。
いずれにせよ,その当時のパサデナは個人的には最高に素敵だったと思う。
その日も当然近くのバーに行ってビールをかっ食らったが「Rolling Rock」という聞き慣れないビールがあったので,そればっかり飲んで,速攻寝た。
次の日は,近くにある「ノートンサイモン美術館」に行った後,カリフォルニア工科大学(通称Cal Tech)を歩いて回った。
まだまだアメリカ3日目なので,気軽に学生に声をかけられなかったが(ま,シャイなもんで…),「こんなに広くてきれいなところで学生生活が出来たらなぁ」なんて感じるほどだった。
そうこうしているうちにあっという間に夕方になり,「今日は食べながら飲める店に行こう」ということで,パサデナの街の中でも,少し新しいと思われる地域にやってきた。
すると,ピザとビールを食べられる大きな店があったので,そこでまずはピザと生ビールを注文した。
そういえば,アメリカではチップを渡す習慣があると聞いていたが,何にもしてなかったなぁ,なんて思いつつ,ウェイトレスのお姉さんに次なる注文をしたときに,「チップはどんなときに渡すの?」なんて聞いたら,「ここではチップはいらない」みたいなことを言われた。
そのわけはよく分からなかったが,後々アメリカ南部に行った時にその理由が分かった。
その日は1日がとっても楽しく,幸せに眠ることが出来たように思う。
皆さんは,海外でのとっても楽しかった1日ってありますか?
※短くしようと思ってこれだからなぁ…ま,いいか?
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