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大人げない…
2009年05月24日 02:15
昨日 参加したボランティアの相手チームの子供に言われてしまいました。
たしかに 相手チームからすれば、子供の中に大人がいて 大人が全力でやっていまっては大人げない。
でも、自分のチームの子供に 手を抜いているのがバレたら怒られるし…。
そういう場合 自分がとる行動は、自分でハードルを上げること。
前に他地区の相談員活動のドッジボールで、敵の近くでボールを取るというハードルの上げ方をしました。
なので、今回は左打席というハードル上げを使おうとしたんです。
でも 自分のチームの子供に
「こっちは女の子が二人いるから真面目にやってください」
と男の子に言われたんです。
なので 右打席で打ったんですけど、最初2打席は ショートゴロになり問題無かったんですが…
昨日のウラログに書いたように、3・4打席はホームラン級の当たり。
なので 走るのを50%ぐらいにしてたんですが…
やっぱり 相手チームの子供に
「大人げない」
発言され…
やっぱり力の入れ方は難しいです。
まあ、相手チームの大人が チャンスに打てなかったというのも問題だったんですけど(笑)
子供の前では、大人げないと言われても 全力でやる方がいいと言う人もいます。
これは、負けた悔しさと大人の凄さを教えるため。
前に聞いたことがあるのが プロの選手。
例えば、マラソン選手が 子供のペースで走れば、子供は記念になります。
でもマラソン選手が全力で走ると、記念ではなく 記憶に残る事になると思います。
プロの本気を 生で見ることって少ないですからね。
記憶に残った子供は、その記憶が憧れになる場合もあります。
記念と憧れでは どっちが興味が沸くでしょうか?
どっちが正しいということは無いでしょうが、やっぱり憧れの方が思い出にもなると思います。
例えば、囲碁の上手い人が 手を抜いて子供に負けたとします。
それってどうでしょう?
勝ったという自信にはなるかもしれませんが、毎回 それをやられては子供も面白くないと思います。
だったら、上手い人が 指導碁のようなやり方をして僅差で勝った方が、子供もやる気が出るような気がします。
後半は 少し話がそれてしまいましたが、大人げないと子供に言われるのは やっぱり色々と考えてしまいます。
このデジログへのコメント
大人気ないと言った子供が心配…ちょこは大人が真剣に一緒にやってくれてそんなこと思ったことない…
> ちょこさん
真剣かと言われると…
まあ バッティングは真剣でしたが。
言われてみれば そうかもしれませんね。
今度から気をつけて見てみます。
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