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殿様キングスの充電

2008年07月31日 23:30

殿様キングスの充電

まずは訂正。先日書いたモンティ・パイソンの映画のタイトルは

ライフ・イズ・ブライアン」ではなく「ライフ・オブ・ブライアン

でした。すみませんでした。

僕はロックを英米ではどちらをたくさん聞くのかCDを大まかに

数えた事があります。だいたい半々でしたね。それ以外の国

イタリアドイツフランスなんかも結構持っています。

それで英米以外の国で聞いているのは所謂、プログレ系や

アヴァンギャルドが多い事にも気がつきました。(ジャズや

ソウルも含めたら黒人音楽CDを一番所有していましたが)

プログレで僕は最も初期に買ったのはキング・クリムゾン

「クリムゾン・キングの宮殿」(69年作)でした。

ラジオで何曲か聞いたのと、アルバムジャケットのインパクトで購入

しました。

ラジオで聞いたのはエピタフとムーンチャイルドとタイトル曲でした。

重厚でシンフォニック楽曲ばかりで「綺麗な曲やな~」

と感動したのをはっきりと覚えています。

その頃はビートルズにどっぷりだったので「アビイロード」を

チャートから蹴落とした」というキャッチフレーズも気になって

おりました。

それで晴れて購入後にレコードに針を落とした瞬間。

狂ったようなイントロが聞こえてきてもう腰が抜けるほど

驚きました。「20thセンチュリー・スキツォイド・マン」

当時は「20世紀の精神異常者」という凄いタイトルがついていました。

正に生まれて初めてのフリージャズ体験と言っても良いかも

知れません。その時はロバート・フリップのギターよりも

ドラムのタイトで乾いた響きが気に入りました。

その激しいナンバー以外は比較的クラシカルな曲ばかりだったのも

当時は不思議に思っていました。

クリムゾンの永遠テーマが、「静と動」なので

今ではよくわかるのですが。

先に書いた「ムーンチャイルド」はテイジンCMに使われていた

ので覚えていらっしゃる方もいるかも知れません。

当時のテイジンのCMはシュールな作りで好きでした。

今でもセンス良いですね。

このアルバムの曲からとも思ったのですが、大好き

1973年発表の「太陽と戦慄パート2」が出てきたのでこちらを

ご覧ください。このアルバム1枚のみの参加だったパーカッション

のジェイミー・ミューアがヤバイですね(笑)


https://jp.youtube.com/watch?v=1-V6OZdvygo

このデジログへのコメント

  • りり 2008年08月02日 20:15

    すごっ(笑)こんな映像があったんですね^^)
    なんてアナログな音世界…
    「20世紀の精神異常者」好き♪

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