デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

ムーミンとメルモちゃんの人

2008年07月07日 23:22

ムーミンとメルモちゃんの人

昭和の時代は作曲生業とする方がたくさんいました。
今でももちろん健在ですが、テレビやラジオから流れてくる
ヒット曲の大半はこういうプロ作曲家の手によるものでした。

これは何も日本だけがそうだったわけではありません。
寧ろアメリカで主流だった方法です。
ジョージ・ガーシュインやコール・ポーター等の20世紀初頭の
ポピュラーソングは今でも皆に愛されています。
ブリル・ビルディングと呼ばれた場所には新進気鋭の
作詞家作曲家が日々仕事に追われていました。その中には
若きキャロル・キングやジェリー・ゴフィンも名を連ね
「ロコモーション」や「チェインズ」等の名曲はここで生まれ
ました。ビートルズの登場でシンガーライターが主流となって
いきますが、日本では80年代いっぱい位までは分業だったと
思います。
当時の僕はロックばかり聞いていたので「何が歌謡曲や」
と馬鹿にしていたものですが、今の耳で聞くとやはり深い曲が
多いですね。昭和の作曲家クラシックやジャズを好きな人が
多いので分りやすいメロディーに複雑なコード進行を入れて
みたりして遊び心も粋な物です。

アニメ主題歌映画音楽コンポーザーも決して例外では
ありません。子供が見る番組に夢見るような曲を数多く
提供した宇野誠一郎氏はその代表格ではないでしょうか?
特にそのアレンジの変幻自在のアイデアは驚くばかりです。
一休さん」「不思議なメルモ」「ムーミン」「アイアイ
ひょっこりひょうたん島」誰もが知っている曲が
宇野誠一郎作品集」1&2で全て聞けます。
こういった作品は日本に住んでいるからこそ聞ける物なので
紹介してみました。



https://jp.youtube.com/watch?v=HwEE55n2Lkk

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

一遍

  • メールを送信する
<2008年07月>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31