レノネスク・ソング（造語）笑

先日、トッド・ラングレンのユートピアでビートルズフェイクの

凄さをウラで書きましたが、今回はその道の本家？？ラトルズ

です。

彼らは元々はモンティ・パイソンで有名になった人達で

ポールに何やら一服盛ったような（笑）エリック・アイドルを

中心としたあくまで番組中のコントのうちの一つでした。

ところが元ボンゾ・ドッグ・ﾊﾞﾝﾄﾞの二ール・イネスの

ツボを押さえた曲作りと、ジョンが憑依したのではないかと

思えるほどの激似っぷりでﾊﾞﾝﾄﾞとしての活動を開始します。

ｼﾞｮｰｼﾞ・ハリソンは有名なパイソンフリークでこの時も

大変喜んだと言います。（彼らの作品「ライフ・イズ・ブライアン」

はｼﾞｮｰｼﾞが殆んど資金を出したそうです）

７８年に「四人もアイドル」が発売されて、前途洋々と思われて

いましたが、レノンの死により、活動を停止してしまいます。

それから１５年ほど経ち、

誰もが忘れかけていた９０年代の中頃に突如セカンドｱﾙﾊﾞﾑ

をリリース、その楽曲の鋭さは健在でした。（この時はエリックは

不参加）

イネスが単独で日本公演を行なった時、もはや白髪の老人

だったのには、ショックを受けました（笑）

ビートルズを知らなくても十分楽しめる２枚です。

ラトルズに続いては同じくお笑い系という事でまたもや

登場、マルクス兄弟。今回はチコの驚愕ピアノを聞いていただきます。


https://jp.youtube.com/watch?v=8qf8y7v0WIE



https://jp.youtube.com/watch?v=lQeuw880tKI