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非常に由々しき事態
2008年02月20日 17:41
<報酬年3500万円で麻酔科医を募集 市立泉佐野病院
2008年02月20日
関西空港の対岸にある大阪府泉佐野市の市立泉佐野病院で、激務などを理由に麻酔科の常勤医が一斉退職する見通しとなり、後任の医師を確保するため、病院側が最高で年3500万円の報酬を雇用条件に提示していることがわかった。麻酔科医が不在になれば、救急対応を含む大半の手術ができなくなる。拠点病院としての機能低下を防ぐ窮余の一策としている。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200802190068.html
『チーム・バチスタの栄光』でも取り上げられた医療問題の一つ「麻酔医の不足」。最高3500万の報酬を掲げてでも「麻酔医」を確保しない限り、その病院では手術が4月以降実質出来なくなる。
なお別データとして、人口1000人あたりの医師数が2人(2003年)で、2020年にはOECD諸国(30カ国)中最下位になるかも、との話も。
税金の使い方の問題としても挙げられるのですが、医療・福祉の如く「国民全体に関わる」問題にもっとお金が使われ、「道路特定財源」の如く一体どこにどう使われているのか分からない財源はさっさと「一般財源」化した上で、自治体が主体的に「一般財源」の使い道をコントロールすべきと考えます。
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