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本日MIXIに書き込みました
2009年06月08日 00:44
犯人が法廷で吐いた暴言の数々
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=860334&media_id=10
この被告人は何だかんだといって「自分を認めてもらいたい」欲求が全てに勝ってしまった末の「社会的逸脱」を犯したわけですよね。であれば、当の本人が「死刑に」なるまで、一切の報道を「控える」のが彼にとっての最大の「苦役」になるでしょう。
幾ら差し入れする新聞類の関連記事を「墨塗り」しても、「報道」がある限りは何らかの形で「自分自身」が取り上げられている事が分かるわけですから、少なくとも「加害者対被害者」の関係がはっきりしていて、加害者が犯行を明確に認めていて、かつ冤罪の可能性がないと認められる事案については「報道する価値なし」で処理すべきでしょう。「当事者間」で了解できている事をわざわざ「公表:するなら関係者の個人名は一切省く欧州式で」するのは意味がないと思います。
※元記事:(読んで気を悪くされませんよう)
●「人を殺すのは蚊を殺すのと同じ」
なぜこんな男に命を奪われなければならなかったのか――。茨城県土浦市のJR荒川沖駅などで9人を殺傷して殺人罪などに問われた金川真大被告(25)の第3回公判が3日、水戸地裁で開かれ、被告人質問に立った金川は「(人を殺すことは)蚊を殺すことと同じだ」と言い放った。
黒いシャツにジャージー姿で入廷した金川の証言は最初から“異常者”だった。弁護人から「罪の意識は感じるか」と聞かれ、「感じない。ライオンがシマウマを食べる時、悪いと感じるのか」と平然と言ってのけたのだ。
その後も「(殺そうと思ったのは)10人ぐらい。数の根拠は特にない」「適当にふらふら歩いていたら家が見えた。(殺したのは)たまたまだ」「(連続殺傷時の心境は)うまく刺せん、切れんと思っていた」などと淡々と話し、被害者や遺族に対する罪悪感や反省の様子は一切ナシ。動機についても、ひたすら「死刑のため」と強調し、「なぜ自殺を考えないのか」との質問には「痛いから。失敗すれば苦しむから」と身勝手極まりない理屈を並べ続けた。
一方で、「魔法を使いたい。冒険に行きたい」「(ゲームやファンタジーの世界が)好きだし、直接、味わいたい」と現実逃避する発言も度々あり、弁護人が責任能力を確認する場面もあった。金川は一体何を考えているのか。
新潟青陵大の碓井真史教授(犯罪心理学)はこう分析する。
「欧米の銃乱射殺人でも見られるように、最近の大量殺人者に共通するのは『自分を認めてほしい。愛してほしい』という欲求です。疎外感が強く、『いつかデカイことをして一発逆転だ』と殺人に走るのです。犯人の多くはその後、自殺しますが、今回は踏み切れなかったのではないか。公判の言動から、初めて注目される身を楽しんでいるかのようです。反省の弁がないのも『自分の非を認めたら負け』とでも思っているのではないでしょうか」
遺族はやり切れない。(日刊ゲンダイ2009年6月4日掲載)
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