- 名前
- 前向き思考
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 人生は元々「機会不均等」なものです。その中で如何に自分自身ベストを尽くすかを昔から求...
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ジョーク集、その2:明日以降はネタ替えします
2008年05月03日 17:30
また、何も言いません。
>とある会社が事務員募集の広告を張り出した。広告にはこう書いてあった。
「従業員募集。タイプができること。コンピュータに熟達していること。バイリンガルであること。
なお、この会社は雇用機会均等法を遵守しています」
ほどなくして、一匹の犬が足早に窓のところにやってきてその広告を見た。そして中に入っていった。
犬は受付係を見てしっぽを振ったあと、広告のところまで歩いていき、鼻を鳴らした。
受付係は犬が何を考えているか察して、事務所のマネージャーを呼んだ。
マネージャーは驚いてその応募者を見つめた。けれども犬の決心が固そうだったので、とりあえず事務所の中に招き入れることにした。
中に入ると犬は椅子に飛び上がりマネージャーをじっと見つめた。マネージャーが言う。
「お前を雇うことはできないよ。広告に出てたろ?タイプができなきゃダメだって」
犬は椅子から飛び降り、タイプライターの所へ行き完璧な文字を打ち始めた。
そして打ち出したページを取ってマネージャーのところへ駆け足で行き、ページを渡した。
そしてまた椅子に戻った。マネージャーは驚いてしまったが、また犬に言った。
「コンピュータも使えなきゃダメだって書いてあったろう?」
犬はまた飛び降りるとコンピュータへ向かった。そして今まで動いたことがないプログラムをセットするや、完璧に実行した。
マネージャーも唖然として犬を見つめた。彼は犬に向かって言った。
「お前が賢いのはよくわかかった。面白い能力を持っていることもな。でもやっぱり雇うことはできないよ」
犬は椅子から飛び降りて広告のコピーの所へ行き、『この会社は雇用機会均等法を遵守しています』と書かれている文章を指さした。
それに対してマネージャーが言う。
「そりゃそうだが、『バイリンガルであること』とも書いてあるぞ」
すると犬はマネージャーを平然と見つめて言った。
「ニャー」
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