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発言に関する「第一印象」の重要さについて
2008年02月10日 01:40
※NHKの「かんさい特集」(関西ローカル)に出演、橋下知事、切れてました(以下産経webより)。
橋下知事、NHK生放送でキレる 「遅刻はこちらの責任じゃない」
2月9日6時10分配信産経新聞
大阪府の橋下徹知事は8日、NHKの「かんさい特集」に生出演した。番組は大阪市の平松邦夫市長らと討論する形で進められたが、女性アナウンサーの進行のやり方にキレて、ほかの出演者からたしなめられる一幕があった。
番組はこの日午後7時半スタート。国会などへの就任あいさつのため東京を訪れていた橋下知事は、約30分遅れてスタジオ入りした。
アナウンサーが「およそ30分の遅刻で到着されました」と冗談めかして紹介すると、「遅刻といってもこちらの責任じゃない。公務を優先していた」と表情をこわばらせて釈明。「もともと、番組の最初には間に合わないと申し上げていた」と声をあらげた。
さらにアナウンサーが財政再建策にからみ、人件費削減の具体策についてしつこく質問すると、「決まっていた予算を数日でひっくり返し、検討しているので、そこまで言及できない」と不快感をあらわに。
「NHKのインサイダー問題だって(内部調査に)どれだけかかってるんですか」と、今年1月に発覚したNHK記者らのインサイダー取引問題を引き合いに出し、やり返した。 :ここまでが引用。
→今転職活動していまして、あちこちのリクルートメント会社で言われることが
「第一印象で、極端な話、対面して最初の5分で、その人の印象は決まってしまい、その後の発言で取り返すことは面接の場ではまず不可能。」
一度面接のセミナーか何かで、第一印象が「暗く伏し目がち」「早口でともするとぞんざいぶっている」「礼儀正しく相手に敬意を払っている」という三名の発言内容がどのように「聞き取れるか」試してみて下さい。
橋下知事の発言内容はともかく(もちろん重要なのですが)、知事登場時の遅刻に関する「かまし」方は言訳と取られても仕方がないし、それを受けてのアナウンサーの発言もその発言を「逸らしている」感じがして印象がよくなかったです。
そのあとは正直、番組内での発言をあまり聞いていなかったのですが、少なくとも就任して1週間経たない首長に「きちんとした」実績と計画を述べさせようとするだけ無駄であり(実際、前鳥取県知事の片山教授が、議会や町内とコミュニケーション出来る様にするだけで一年かかったと仰っていたことに全てがあるように思います。)、それを知ってか知らずかのアナウンサーの仕切り方に少々疑問を感じました。
ただし、東国原知事が就任初年で地元でも支持を得られているのは(実績は正直?でしょうが)、知名度だけではなく、地元を全国に「売り込む」使命を果たしているから。有権者は橋下弁護士の顧客の如く皆さん「プロ」ではなく、ましては「飽き性」で「お上を信じず、かつ身勝手?」な大阪を相手にするのですから、「実現するのに時間がかかるかまし」だけではなく、「結実した実績」を小さなことからでも積み上げていただき、それを草の根レベルで取り上げるという動きが必要だと思います。横山ノック氏が結構玄人受けしていて(府庁の受けもよかったらしい)、大田房江氏が自らの実績をあまり周囲に取り上げられず、「揚げ足取り」的に二期で退いたのは記憶に新しいところ。橋下知事には、それでなくても選挙戦での公約が「ゆれている」のですから、借金退治は分かりますのでそれの目処がついたあとの「ビジョン」を早急(来週にでも)に示していただきたいものと思います。
※それにしてもここのサイトへの書き込み、自分自身でも思いますけど「長文」が多いですね。何とか短くしたいと思うのですが、何かいい方法ありませんでしょうか?
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