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プラスでラスト1日

2005年12月30日 23:17

殆どの人はお休みですね。
それでも、お仕事の人は、お疲れさまでした。
heroは、昼まで寝てました。
夜更かししたのは、事実ですけど、寝れる時に寝ておけって思いまして、実行に移しただけです。
今年は、年賀状も昨日から仕上げて、今日出して、遅出しですね。
いつもは、元旦配達でニコニコなんだけど、何だかやる気が起きなかったのですよね。
最後の悪あがきって事で、許して遅れ。
違う違う。
許しておくれ。
ポカッ! (._+ )☆ヾ( ̄ヘ ̄; ) ォィォィ


最近、カラオケに行きましたか?
そして、カラオケが好きですか?
「ちょっと苦手で・・・」
「あまり歌うのがスキじゃなくて・・・」
という人は注意して下さい。

「はーい! 私歌うの、得意だから好きですー!」
という其処の貴女も、結構注意が必要です。

特に「歌うのが好きでないから、カラオケが好きじゃない」という人は誤解している可能性があります。

カラオケとは、「歌を聞かせる場所ではない」のですよ。

カラオケとは「歌を聞く場所」なのですね。

例えば、あなた自身、カラオケで歌っているとき、周りがどんな反応をしているか気になりますね。
また終わった後、拍手の有無や言葉かけなどに、ものすごく聞き耳を立てているのではないでしょうか。

たとえば美人で有名な人に、「美人だね!」というのは自己確認という行為になります。
「よく気がきくんだね・・・」というように、普段言われてないような誉め言葉は自己拡大に繋がります。
そして自己拡大の方が、言われた人にはとてもとても嬉しく感じるものなのですよ。

因に、本人が気づいてなかった、マイナスの意味での自己拡大の言葉というのは、やはり衝撃が大きくなりますので、人を評価する場合はかなり注意が必要で取り返しのつかない事になるかもしれません。

実際にカラオケで、「歌がうまい!」と言われる人というのは、意外なほどに少ないものなのです。

特に誰もが、心に余裕がないと、人のことを誉めることはできませんよね。
たとえば「カラオケが苦手」という人が、上手な人のことを誉めることはほとんどないのです。
なぜなら、自分の下手さが際だってしまうからですよね。

余程上手い人でない限り、人に「ウマイ!」と誉められることはないのですよ。
たとえ誉められている人であっても、その評価をいつでも受け取れるわけではありません。
特に今まで誉められている人ほど、一度でも誉められないことがあると、「あれ・・・?」とばかりに不安になることがあるのです。
ですから、「歌がうまいね」というのは、言われなれていない人には「自己拡大」になり、言われなれている人にも、かなり強く浸透するセリフになるのですよ。

また、特にカラオケでは、歌に自分の感情を投影して、多かれ少なかれ、「気持ちを外に出す」ものです。
そして、普段から外に見せなれていないものほど、人は不安になり、強い評価を求めるものなのです。

「自分の裸は普通なのか?」と思って、銭湯温泉で他人の裸と比べてしまうのも、この心理があるからですね。

「歌」も、例外ではなく、そんな状況だからこそ、直後の他人からの評価は、より強く心の中に染み入るのです。

実際、褒める時にはすぐに言うに越したことはありません。
ボーカル部分が終わったら、その勢いで言ってしまうのが一番でしょう。
もちろん、間違っても「上手」と誉められたことのない人に、「うまい! 聞き惚れました!」といっても、ウソくさく感じてしまうことでしょう。
そんなときは、「声がいいよね」でも「声が通るよね」でも構わないし、それすら言いにくい時は、ただひと言、「いい!」でもいいでしょう。
また「いい曲だよねぇ…」と、曲を誉めることで、間接的に相手の歌い方も誉めることもできますよ。

歌手よりも、とにかく曲や歌そのものへ興味を示しておくに越したことはないですね。

また、「そんなことないですー!」と謙遜した場合、「いや本当にそう思う!」とダメ押しすることが大切です。

ただ、時に「絶対にウソだ!」とばかりに固く否定する人もいるでしょう。
そんなときは「本当だって!」ともうひと言添えておく程度にしたほうがいいとおもいます。

いずれにしても、あなたの大切な相手の声なら、あなたにはよく聞こえて当然であって決してウソをついているわけではないのです。

また、もし誉めることがどうしても困難なら、とにかく相手が歌っている間、心酔しているかのように、うっとりと画面を見つめること。
もちろん拍手はしておくに越したことはありません。
カラオケは、「気持ちを外に出す行為」であり、なおかつ「誉められなれてない行為」のため、普段の数倍、誉め言葉が心に響く場所なのです。
ふたりきりなら、もちろん当然褒めるべき。

そして大勢で参加したなら、意中の人や、仲のいい友達、また大切なビジネスパートナーの歌だけには、とにかくこの対応をしてあげることです。
もちろん評価することは、他人のためだけではありません。
何よりこの行動によって、相手の中に同じような好意が生まれるはずです。
そして。あなたの歌にも、同じように反応してくれるに違いありません。
これによって、周りの人間も、同じようにあなたの歌にたいして、あたたかな対応をしてくれるはず。
「自分の歌に自信がない」のなら、なおさら人の歌は誉めておくべきですよ。

もちろんカラオケには、「歌を聞く場」以外にも、あなた自身、歌を歌うことによって、ストレスを発散する効果もあります。
(一般的にはこっちがメインですが・・・)

たとえば「愛してる」と言いたくて言えない人が、「愛してる」という歌詞のある歌を歌うことで、擬似的に気持ちを外に出したり。
失恋して悲しい」のに、それをうまく言葉にできない人が、やはり同じような歌を歌うことで、気持ちをスッとさせたり。

「歌う」ことは、歌という幕で隠しながら、自分の気持ち
を出すチャンス。
うまく歌わなくても、感情を込めて歌うだけで、あなたのストレスは確実に減るはずです。

でもカラオケに大勢で来ているとき、残りの時間の大半は、「聞く」時間のはずですね。
そのときに、先ほど話したことを頭に入れておくだけ。

ただそれに気をつけるレベルで構いません。
何よりあなた自身が楽しんでいないと、意味はないですからね。

またちなみによく、「私、ヘタだから」「俺、歌うの下手だから…」と連呼する人がいますねぇ。

こういう人は、一見自分に自信がないように思えますが、それは間違い。

「自分は優れているべきだ」という気持ちが強いからこそ、弱点である歌にたいして、強くネガティブな気持ちを抱いているのです。

こんな人ほど、誉め言葉にはより強く反応するはずです。
覚えておいてくださいね。◎

何よりカラオケは、相手との親近感を高めるのに有効なスペースです。

「暗く」「密閉された空間」であることによって、一体感が高まりますし、また「歌う」というのは運動の一種ですので、ちょっとしたドキドキを生じさせます。
それによって気持ちを興奮させる効果もあるのですね。

恋愛でも、もしくは仕事のあとの打ち上げでも、または夫婦でたまには…というときにでも、思い出してみるといいかもしれませんね。

もちろんこの話はカラオケに限りませんよ。
ピーチでも、何らかのトークや企画発表でも、もしくは作品発表でも。
自分が普段出さない面を外に出した人は、何より強く、自分の評価を求めているものです。

そんなときこそ、あなたの誉め言葉や、熱心な評価は、嬉しく感じるものです。
そしてその嬉しさは、絶対に忘れられません。

逆に言えば、そんなときに無反応だと、相手は確実にショックを感じるはず。

とにかく「相手が何か大きなことをしたときは、それを真面目に受け止め、できることなら誉めてあげる」。

人間は、自分に向けられた誉め言葉は、一生覚えているものです。

一瞬一瞬で感じたプラスの気持ちが消えてしまう前に、相手に伝えてあげてくださいね。

ひとつひとつのそんな行動が、確実にあなたの周りを変えてくれるはずですよ。

参考になれば、嬉しいです。

それでは、2005年もラスト1日です。
やり残しは、少ないに越した事はありません。
無理であれば、設計だけでも進めましょうね。
姉歯秀次元1級建築士みたいな事の無い様に、幸せに向ってちゃんとした未来予想図を完成させましょうよ!!
ワクワク ((o(⌒∇⌒ o)(o ⌒∇⌒)o))ワクワク

お相手は、heroでした。

このデジログへのコメント

  • かず 2005年12月31日 00:32

    カラオケ・・ウチは家族みんなスキですよ♪自分も友達とたまにストレス発散しに行きます

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