- 名前
- hero
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 最近、美術館に行ってませんね。 休日は、料理をつくっています。 鯵のつみれ揚げを作り...
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The 罰・・・。
2005年12月02日 23:23
お仕事お疲れさまでした。
今日の事故対策会議の前に腑に落ちない点が有り、「事故報告書が回ってきていないのに名前が載っていました」と上司に話してその事に関しては、該当者なしという事を取り付けてもらったのでした。
最初は、「どうでも良いか・・・」
とあきらめていましたが、一緒にやってる相棒と言うか一応部下ですけど・・・。
かなり、葉っぱかけられたので、上司の上司に掛け合ってきました。
それで、「おかしいじゃないか?納得出来ない」という事になり、その上司が関連している部署の人を集めて、そして、皆の協力で事なきを得ました。
自分がピンチの時に、一番親身に成ってくれる人の所にいけば良いのかな~ぁ。っとしみじみ思ってじ~んときてしまったheroがいました。
大切なのは、信頼出来る仲間がいるという安心感ですかね。
今回は、意図した通りに事が進んだから良いですが、直属の上司のみで解決する事が出来たらなぁと思います。
最初の会社で北陸出身の上司に鍛えられ(半分女性関係の嫉妬)てそれがトラウマで今の上司も北陸出身で(今度は仕事の嫉妬だと思う)ある事が、運命なのかな~ぁなんて最近おもっています。 ε=( ̄。 ̄;)フゥ
そんな事で、罰について。
1.『外罰型』(責任転嫁)
失敗の責任を、自分以外の対象になすりつける。
2.『内罰型』
失敗の責任を、すぐに自分のせいにしてしまう。
3.『無罰型』
失敗の責任を、どこも罰しない。
1.は『これは◯◯のせいだ』『時間がなかったんだ』
『運が悪かったんだ』『あのとき、ああ言われたのが悪かったんだ』・・・。
そんな風に外のせいにして、決して自分が悪いなんて考えつきもしない。何時までたってもそれじゃ進歩はないですね。
2.は『自分さえ悪者になればいいんですよね・・・』と、結局は自分を責めることだけで終わってしまうのです。実際、それじゃ、何の解決にもならないですね。
これは犯罪でも同じですが、罰を与えたからといって、その人間が確実に改心するワケじゃないのです。
大切なのは、失敗から何かを学び取って、それをプラスのエネルギーに変えていくことです。
でも、極度に内罰的な人や外罰的な人は、それを強く口だけで罰するだけで、未来に生かすことがないのです。
だから、たとえば部下をしかったり、恋人に直してほしい点があって注意したときに、もし相手が『君のせいだろ!?』と開き直ったり、『分かったよ! 僕のせいだろ!?』と言い始めたりしたら、それは危険信号なのです。必ず、同じコトをまた繰り返すでしょう。
そんな場合は、とにかく相手を包んであげることなのです。『あのときのメールが嬉しかった』とか、『営業の力を評価している』といった、小さくてもプラスの情報を与え、やる気を湧かせてやることが大切です。
どんな失敗にも、必ず外の理由もあれば、内の理由もあります。それらをどちらも認めて、ちゃんと明日からの行動に生かしていくことが、もっとも大切なんですよ。
環境、能力、努力、運・・・。色々な理由が混ざって起こっ
ているのです。だから、決して『何か一つを責めればいい』なんて思うことではないのですよね。
お相手は、heroでした。
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