Ｙ江、３７才の日常に潰れそうな想いが…

明るくて可愛いくて、ハキハキ。姑と同居しながら、二人の子育てと経営する薬局の経理をこなすＹ江。若い頃は、Ｂ級ライセンスでレースにも出た活発さ。絵に描いたような健康、健全な若い母親像。でも彼女、数年前には、自律神経失調症に苦しめられて。自殺も考えたって。若い頃はやっぱり８０年代アイドル全盛期世代で。憧れと夢…
妻として、母親として、息つくヒマもなく。自我を擦り減らし。思春期の自分を支えていた想いは、潰れそう。その窒息寸前の^あたし^を救うためにスクールに通うことにしたみたい。片道２時間もかけて。肉体的には、限界ギリギリを更に追い詰めて。こころを救うために。
おしゃべりは、歯切れがいいし。いつも、元気。とてもそんな風には見えない。その彼女、中途入学だったので本当の同期は、他に４名だけ。みんな６０才以上。でも気さくな子だし、マスコット的存在だったみたい。その交流は、本人にとっても間違いなく救いになっていて。で、下半期に自分達と一緒のクラスになって。より世代が近く、地縁もある自分やＹ子との交流は、更に励みになったみたい。同じ感覚で夢を語り合えるし、地元の話も出来る。
彼女の自らを輝かせたいと言う少女の夢として宿った想いは今、息を…
昨日の空港のタクシー乗り場で。芸能人がふたり。ひとりはＳ藤Ｔ緒で、もうひとりは？よく見えなくて、分からなかった。多分、Ａおきとか言ってたので、Ａ木Ｓやかあたり？Ｔ緒ちゃんは、世田谷まで。もうひとりは、池袋へ。Ｎテレの社員らしき女性がＮテレのチケットで連れてきた。自分も汐留からＮ田近くの自宅まで、タレントとして、乗せてもらったことあるけど。彼女達もＮテレの海外ロケだったんだね。