彼も彼女も初めてで上手くいかない

気まずい雰囲気が二人を苦るしめた
初めての経験は互いにとって未知の領域だった
　
彼女はベッドの上で恥ずかしそうに彼を見つめ　
彼は優しく彼女の髪を撫でた　

「大丈夫・・・？」と彼が小さな声で尋ねると
彼女は頷いたが緊張で体が硬くなっていた

「ごめんね　痛くて我慢できなかった♡」
「ゆっくりでいいよ」と彼が囁くと　

彼女は恥ずかしそうに目を伏せた
二人の手が触れ合ったとき　

電流が走ったような感覚が全身を駆け抜けた
彼の優しい愛撫に全身が包まれ秘密の花園の泉があふれた

「痛くない？」と彼が心配そうに聞くと　
彼女は小さく「今日は大丈夫♡」と答えたが

実際には少し痛かった　彼女は息を荒くして体を震わせた
「もう少しだけ・・・いい？」

彼女は無言で頷き　彼の背中に腕を回した
汗ばんだ肌が触れ合う感触に全身が震えた

「あぁ・・・っ♡」
突然彼が熱い欲望を彼女の奥へと突き立てた

その瞬間　二人の世界が真っ白になり
快楽と痛みが交錯した感覚に包まれた

「愛してる・・・」
彼女は涙目で彼を見上げると　

彼は優しくキスをして抱きしめてくれた
「痛いところはない？」「痛いから止まって♡」

彼女は彼にしがみつき　
二人はしばらくそのまま動かなかった

彼女は彼の腕の中で安堵感を感じながら　
涙が自然と溢れ出た

「私　本当にあなたが好き・・・♡」
彼は微笑みながら彼女の額にキスをし胸を包み乳首を摘まんだ　

衝撃が彼女に走り締め上げたため二人は一つにセットアップされた
彼の少しの動きも彼女にダイレクトに伝わり

初めての経験は貴重な瞬間を迎えた・・・　

ここまで読んでいただきありがとうございます

卑猥な音が二人を包み込む
彼女の小さな吐息と彼の呼吸が重なり合い　
ベッドの軋む音が静かな部屋に響いた
「あっ・・・ん♡」
彼女の声が漏れると　
彼はさらに動きを激しくし　
二人の体は汗でしっとりと濡れていた
「もうちょっと・・・いい？」
彼女は無言で頷き　
彼の背中に爪を立てた
彼の動きが早くなるにつれ　
二人の体は熱く溶け合っていくようだった
「一緒に・・・イって♡」
彼が最後の一押しをすると　
彼女は背中を弓なりに反らせ　
全身が痙攣したように震えた
彼も同時に果て　
二人はゆっくりと体を離した
「ありがとう」と彼が優しく呟く　
彼女は恥ずかしそうに頷いた
彼は彼女を抱きしめキスをした・・・