いつまでも隠してたら本当の君が分からない

手で隠された膨らみ　もう隠さなくていい　その手で僕に触れてよ　
君の全てを愛してあげたいんだ　君だけを見ていたいから　

もう何も言わなくていいよ　だからもう泣かないで　
君の笑顔は僕が守ると言っただろう　ずっと傍に居るよ　

君を一人にはしない　君が望むなら僕は何にでもなるから
だから笑っていて欲しいんだ

「ねぇ　僕の身体で隠していい？」ハグをする「う～ん♡」
「君の身体が此処に無いのが辛いよ」優しく頭を撫でる

「私も寂しい♡」
「これから君の全身をみつめるからいい？」少し離れて向き合うと

君の髪から漂う甘い香りと温もりに癒される
「恥ずかしい♡」僕の背中に腕を回して抱き着いてくる君

「ありがとう」君の耳元で囁く　君の髪に顔を埋めて匂いを嗅ぐ
「くすぐったいよ♡」クスクス笑いながら言う君　

その声すら愛おしい　君が僕の腕の中にいる幸せを噛み締める
「君の全てが好き」耳元で囁く

「私も貴方の全てが好き♡」ギュッと抱きついてくる君
「ねぇキスしてほしいな」おねだりする僕

「え？うん　したい♡」潤んだ瞳の君が答えてくれる　唇を重ねると
君が僕に積極的に舌を入れてくる　僕からも絡めて吸う

お互いに夢中でお互いの口の中を貪り合うキス
こんなキスをしてくれるなんて・・・

ここまで読んでいただきありがとうございました