- 名前
- ゴルキチ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 群馬
- 自己紹介
- カリ大 太い
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女性の日本人役員は何故少ない
2022年11月29日 13:49
日本で働く外国人女性役員が、日本人の女性役員が少ない原因を分析した記事が日経に記載されていた。
彼女らの意見として、日本社会は性別役割に対する固定観念が強すぎるとあります。
女性はこんな事無理だの、こういう現場で女性は難しいのではと
勝手に男性側が判断していると言う事らしい。
そんなの日本だけではないはずだが、日本はその固定観念が強すぎるらしい。
しかし自分はそうは思はない。日本で女性役員が少ないのは、女性達が役員になる覚悟が乏しいからだと思っています。
役員の責任は非常に重いですから、その重責を背負うのを皆ためらうのです。
役員(取締役)で、全ての責任を背負うのは代表取締役会長、代表取締役社長ですが
専務、常務、平取だって担当する事業の責任を持つわけです。
その事業に関わっている従業員は上場会社であれば数百人から数千人の部下がいる。
彼らの家族を合わせれば、その3倍程度の人達の生活の命運を預かるわけです。
その担当事業がうまく行かなくなれば、役員としてまた頑張って軌道に乗せるか
それでもうまく行かなければ、事業自体を止めるとか、縮小して部下達を他の事業部に移ってもらう
とかまで責任を負うわけです。部下達の生活まで背負うってこういう事なんですよ。
女性の部下に役員の道を推薦すると言うと、皆尻込みする。
そんな重責を背負うなんて嫌だとなるわけです。
男性社員と給料が違うとかいう前に、率先して課長部長になって責任を負うという事
を経験しないといけない。それすら嫌だとなれば日本人の女性役員など、増えるわけありません。
前述した様に覚悟(居直りでも良い)が必要なんですよ。
家庭の仕事との両立が難しいなら、夫が主夫になっても良いわけです。
妻の方が夫より仕事が出来れば、家族会議でも開いて夫にも主夫になる覚悟を持ってもらえば良いわけです。ま、こういう事で日本には女性役員が少ないと言うわけです。
日本の女性達を悪く言うつもりありませんが、会社組織の中で、上を目指す覚悟、野心を持っている女性が少ないのは事実です。
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