ペロブスカイト型太陽電池２

以前もペロブスカイト型太陽電池について記載したが、再度動きがあり記載する事にする。
量産を開始しているのは中国とポルトガルだが、まだまた発展途上の太陽電池で
日本が盛り返す機会はまだある。
前回記載した様にこれは日本発の発明技術である。
桐蔭横浜大学の宮坂教授によって発明された。
ペロブスカイトとはを話して行くとここでは話し切れなくなるからやめておく。
特徴は軽い、曲げられる、製造方法が簡単。
短所は湿度に弱い、耐久性が悪い（今では１０年程度）Pbを使う
湿度については降雨にさらされる個所は透明シートをカバーしており問題はない
Pbも車のバッテリーで世界中で使用している。流れ出るとかの危険があるわけではない。
今から見込まれているのは
古い家屋で、屋根の耐負荷荷重に問題があり、シリコン型太陽光パネルを設置出来ない所にも設置可能
同じ理由でカーポートに取り付け可能。
建物の壁にも取り付け可能
この太陽光電池ペロブスカイト太陽電池の本格量産は2025年辺りとみられているから
是非注目しておいてください。
これが普及すると宮坂教授はノーベル賞でしょうね。