- 名前
- みこ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 特になし
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同窓会の夜
2007年05月30日 18:23
放浪の続き・・・
当時の私の交友関係は、かなり限定されたものでした。
(はっきり言って会社関係のみ)
就職してから、仕事がいそがしくって
学生時代の友達と連絡とることなんか皆無でした。
前ログの大竹君の話とは前後しますが
私が最初の彼と別れて、
恩人の先輩と関係をもった頃
私は二十歳になりました。
二十歳といえば成人式・・・そして同窓会です。
小・中学校の時の懐かしい顔ぶれが揃い、
お酒も飲める年頃とあって
皆かなり盛り上がっておりました。
私も久々に会う友人達の変わりように驚きながら
楽しんでおりました。(例によって酒量過多・・)
中学生時代、同じクラブに所属してた
高柳 直敏くん(仮名)
女子にも男子にも「なお!」と呼び捨てにされていた。
当時は、私よりも背の低くくてカワイイ感じの男の子でした。
それが会ってビックリ。
背が伸びて見上げるほど・・。
高校に入ってからにょきにょき伸びたんだわ~
照れくさそうになおが言います。
私たちは、とても「なお!」なんて呼び捨てにできなくて
高柳君すっごいかわったねぇ~
名字で呼ぶなって~
え~でも、もうなお!なんていいにくいよ
ほんとカッコ良くなっちゃって・・・
なおは身長だけじゃなくて、ホントに素敵になっていました。
優しげな感じで。高卒就職組だったので、大学生の子達と比べても大人っぽくて。
私だけじゃなくて、他の女友達もみな、惚れ惚れしていました。
なおが嫌がるので、とりあえず名字はよして、「なおくん」なんて
呼ぶことにして同窓会が終る頃まで、ずっと話をしていました。
一次会がお開きになり、
皆、それぞればらけて夜の街に散っていきました。
これからどうする?
クラブの部長だった子が切り出しました
なんか帰るの勿体無いから、どっかの店いかない?
どこ行こう?
成人式の夜ともなれば、どこも店は混んでいます
まぁ、入れそうなとこに潜り込もう・・
という事で、
知ってる店をあたりながら歩き出しました。
なおくん、どっか知らない?
う~ん人数多いからな~・・・
どこでもいいけどね・・・
つづく
このウラログへのコメント
次は、おいしい話ですか?同窓会…危険な香です。
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