欲張りになった私

この間のログの続きです


みこ先輩、いい？
私の中のぬめりを確認して。足を開いていく
私は息を荒げるばかりで返事できない

今度は静かに
彼のものが入ってきた

んぁ、あぁぁ、ああぁぁ・・
彼の愛撫ですっかり潤っていた私は
何の抵抗も無く彼を受け入れていく
ついさっき味わった、切ない息苦しさが蘇ってきた

（ああ・・やっぱり・・大きい・・）

先輩・・いい？
彼の「いい？」の意味がわからない
気持ちいい？ときかれているのか
動いてもいいかと問われているのか
さっきみたいに激しくしても・・？
わからないけれど、
今度はコクンと頷いていたと思う

彼のものが深く、深く奥まで届いたとき
私の頭は考える事をやめ、
彼と繋がっているところに意識を集中させていった

彼の動きが速くなっていく
それにあわせて
私の声がだんだん大きくなっていく

もうすぐ・・もう少し・・・
いや、いや、もっと長く・・
欲張りになった私は
大竹君の腰に足を巻きつけるようにして
もう、身体のうねりを止めることが出来なくなっていました



続く