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ハプニング-1

2007年04月22日 16:54

世の中には、ある程度の予測なり期待感ともあいまって、その通りになる事も、又逆になったりする事も多々あるが、それらを越えて全く予期せぬ出来事をハプニングと言うのだろうか。永く生きているとその様な事に幾度か遭遇する。その中のウラ用を一件。
私が退職を決めてから、その後の仕事の事である友人と頻繁に会い、飲む事も多かった。都内で飲み終えて彼の自宅付近までタクシーで帰った。時々彼の自宅付近で駅近くで飲む事も度々あった。その日もいぜんに1,2度言った事のあるクラブ(と言っても時間的に遅いせいか我々の他に一組位しかいない)に行った。フロアーのテーブルは我々二人だけで、カウンターの中に居た年の要ったママが出て来てテーブルに付いた。依然来た時に若い女性が2,3人居たが、遅かったせいか、もう辞めてしまったのかママの他には従業員は居なかった。ただカウンターのスツールに若い女性が一人酔い潰れたかの様にカウンターにうつ伏せていた。今までママが相手をしていたのだろう。少しして私は気になり彼女の傍に行き「こちらに座っても良いですか」と声を掛け、彼女が頷き私は隣のスツールに腰を下ろした。私が「如何したの」と声を掛け、少し話していると、場内に流れていた音楽が変わると同時に「一寸踊らない」と言って立った。音楽はブルース調でチークで踊り始めた。踊りながらの彼女の話では「実家は京都東大進学で上京し卒業後今の彼と同棲したとの事だった。彼とは別れたいが別れさせてくれないと言った内容だった。2曲目が始まり直ぐに「一寸」と言って私の手を引き入り口の方へ歩こうとした。「如何したの」「トイレに行きたいの」「じゃ」と言って手を離そうとしたが「一緒に来て」と言い、私はトイレの入り口まで付いていった。彼女トイレの戸を開けたが私の手を離さない。「じゃ僕はここで待っているから」「うんん、一緒に来て」
仕方なく一緒に入り戸を閉めた。彼女は上へ、しかし体は私に向いたまま私の手を離すと、そのままスカートの裾から手を入れ下着を下ろししゃがんだ。便器に対して後ろ向きである。無論証明は明るくなく見えはしないが、恐らく彼女の分身も私のズボンの裾に飛んで来たと思う。小用が済むと立ち上がり私に凭れ掛かり抱きついてきた。彼女の腰の辺りに手を回すと彼女スカートは後ろ側でたくし上げられたままで、私の手に直に彼女の肌を感じた。下を見ると彼女下着は足首のところで止まっていた。私は屈み込みそれを引き上げようとすると「ここでやって」と耳元でささやく。私は一瞬如何したものかと迷っていた。するとママの大きなだみ声で「旦那が来たよ」と言っているのが聞こえた。私は何の事か直ぐには理解出来なかったが、彼女が今まで酔っていたとは思えない程の手際よさで下着をたくし上げ「私と一緒に出てきちゃ駄目、ここで少しいて後で出て来て」と言い残しそそくさと出て行った。
私は1分程してから出て行きテーブルに着いた。カウンターでは彼女旦那と思しき男の方にしな垂れてなにやら話している様子だった。
暫くして二人は連れ合って出て行った。何の気なしに彼らの行き過ぎた後を目で追っていた私は、その床の上に白く多少反り返った様な物を見つけママに告げた。ママは直ぐに「あっ生理のだ」と言い「OマOコ
したか」と卑猥な言葉を浴びせた「しないよ」と言ってはみたが、どうせ信用しないだろうから如何思われてもしょうがないやと諦めた。
その後再び彼と飲んでから、今度は私からその店に行こうと誘った。無論彼女は来ていなかったが、自分自身心に何か未練があるのは隠せなかった。

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