- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- おまんこは神の秘術
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出会い系の女82
2013年07月02日 15:24
声がキレーですね
そうオ~
わたしね、よく言われるわ。
とても40代とは思いナイです、18の声ですね
キャハ、
とても40代前半の声ではない、二十歳前の声だ。
男は聞いているだけで楽しい、
わたしね、電話苦手なの、ほとんど電話なんてしたことないのよ、夫だって1分以内よ。
そうおですか、
なにかハナしてください、
きゃあ、急に言われてもね
なんでもいいんです、
なんでもいいったってネ~
なんでも、あなたの声の声が聞こえればいいんです。
うなっても?
はい
きゃ、冗談よ
電話で、唸ったことなんてないわよ
はい、そうオですね
じゃあ、うたでもうたってください
えっ、うた?
はい
わたし、カラオケで歌うけど、電話でうたったことなんてないわよ。
なんでもいいんです
ふ~ん
どうようでもいいです
どうよう?
はい、たとえば、ふるさとなんか
ヘンな会話である。
こういう会話は珍しい、
話すことないばかりに、童謡なんてきいたこともない。
そこが女と男の妙味である。
あの、うさぎおいし?
はい
・・・・・・
どうぞ
・・・・・・
女はとうとう、声を出した。
うさぎお~いし、
こんな感じ、
ハイ、続きを、
うさぎお~し、かのやあまあ~
こぶなつ~り、かのかわあ~
パチパチ、うまいですね、音程が外れていないです。
この男、エラソーにも、よく言うモノだ、カラオケの女と歌ったときは歌と言うよりは地鳴りである。
この男から音程なんて吐けるコトバでない。
カラオケの女が聞いたら噴き出すだろう。
しかし、そこはまだ、見たことも会ったこともない相手である。
女にとって見たこともないこの男は、歌がすごくうまいかもしれない。
会ったことも見たこともない相手とは、いつでも足長おじさんだ。
すごくよかったです、
この女の声はすごく軽やかで、聞き惚れてしまう、
カナリヤが歌っているようだ。
しかし、顔と不釣り合いだ。ここのところがなんとも男は解せない。
とうとう、写真の顔は無視して、声に顔を合わせることにした。
すると、写真の顔がどうであれ、
たちまち、美人になってしまった。
女とは、なにか抜きんでいるモノがあれば、美人になるのだ。
しかし、周りのモノはいつもこの声を聞いているから、取り立てて特徴もないフツーの女だろう。
美人のセフレの女とまんこしたら急に、フツーの女になってしまったように。
家族はこの女の声はフツーの声だ、なぜなら密着してるから。
日常は特徴や個性を埋没させる。
家族から離れた非日常は、女の個性を際立たせる。
女が不倫でヒロインになるのは、当然である。
今、トラウマの女はヒロインになっている。
ヒロインになったから、うさぎおいしを唄ったのである。
これが、家族だったらバカバカしい。イカれてる。
非日常のなせるワザである。
どんな女も、非日常になれば、美人になれる、なる。
だから、女は非日常に一瞬、イノチをかける。
これは事実だ。
こんなキレーナ美しい声に、心の奥の奥の襞にどんなヒミツが隠されているんだ。
女とはわからない。
女の顔が勝手に美人になってしまった。
ケーコさん美人ですね、
キャッ、アッ、
わたし、今まで美人なんて誰にも言われたことないわ、
わたし、地味よ、
男には地味であろうがなかろうが、ドーデモよかった、
今、聞こえてる美しい声はビジンだ。それで十分だった。
もしこれが、リアルで会って、息も飲むほど美しい肌ったら、
同じく白肌が美人だ。
声はリアルで会わなくても、美人が聞こえる。
女はゴカイされている。男はゴカイしようとしている。
女と男とは終生ゴカイであるから、この点は心配ない。
女と男の間には、客観とかありのままとか、正確とか、不要である。
女と男の間に、妄想を膨らます何かがあれば、女と男は続く。
男にとって、標準的な妄想はおまんこである。
女にとって、標準的な妄想は恋である。
恋と言っても、たいがいは身勝手な妄想である、しかし、それでよい。
女と男の間に、それぞれ身勝手な妄想があれば、
トキメク。
トキメキの残骸が隣の亭主、襖を隔てた女房であろう、粗大ゴミに肢体放題だろう。
男は標準的なおまんこに妄想し、女は標準ナ恋に妄想する。
今、
男は、おまんこでなく、声で妄想が膨らんでいる。
女は、恋でなく、男の気弱い心で妄想に空気を送っている。
ケイコさんの声はすごく気持ちがイイです。
きっと、心がキレーなんでしょうね、
キャッ、
うれしいわ~
男はホントに、そう思った。
確かに、ローマの休日のオードリーヘップバーンの美貌は、
心がキタナイとは決して思えない。
男はどちらかというと口べたである、口べたとは思ったことをツイ出てしまう。
しかし、女は男が口べたかどうか、知らない。
お世辞と取る。
ケイコさんは好きなモノなんですか?
スキキライないワよ、男の人にもね、ウフフ
いつもふだん、なにされてんですか
読書が多いかなあ、
映画も見るわ
お酒も好きよ
多趣味らしい。男はそう感じた。
仕事はどんなことさされてんですか
フツーのお店のレジうちよ
いろんなコト勝手に聞いてスミマセン
イイのよ
男はハナシに詰まった。
しかし、声が聞きたい。
あのオ
もう一度唄ってもらえませんか、
イヤよ
女は少しい男に慣れた
女は男に慣れると、自分を主張する。
これからこの男に女はもっと慣れると、もっと自分を主張するようになる、
心の奥を見せるようになるだろう。
わたし、スキな人いるでしょ
0.5秒間、男に沈黙が走った。
男に、この女のメールがフラッシュバックした。
わたし、キモチが入れ込むとなにもかも壊したくなる衝動に駆られるの。
あの美しい声が、わずかであるが、男には低く感じられた、気のせいであろう。
男はなんて答えてよいかわからない。
わたしね、あなたと仲良くなりたいの
ありがとうございます
キャッハ、言っちゃった、
すごく恥ずかしいわ
うれしいです
わたし、電話苦手なの、じゃあ、切るね
はい、
また、あした電話します、声が聞きたいですから
いいわよ
男は電話を切った。
とりとめない話しだったが、それで十分だった。
収穫は、美しいキレーナ声だった。
も、あとは、なにもない。
話の内容はドーデモイイ。
男は、またあした、4時頃電話しようと思った。声を聞くため。
この女の声は男のチンポまで膨らませた。
女の声を聞くと男は自動的に、オナニーになる。
発射することはないがチンポはすごく元気になる。
そのうちに電話口で、おまんこと口走るようになるかもしれない。
声が標準的な妄想に変換するだろう。
こういう女は、
2万円の女やカラオケの女、セフレの女と違って、男には貴重だ。
なにせ、電話でオナニーできるのだから、女もいろいろ使い勝手がある。
マグロやクジラに捨てるとこがないように、まことに、
女も男にとって、どこも捨てるとこがない。
髪の1本から足の爪まで、捨てるところがない、
ぜ~んぶ、卑猥の塊だ、男には貴重品である。
しかし、このクニの男は、女という宝を惜しげもなく捨てている。
無知のなせるワザだ。
電話し終わったら、一気になんだか知らないが、疲れがどっと出た。
やっぱ、トラウマの女と初めての電話で、緊張が出たんだろう。
男は酒は普段は飲まないが、夕飯にビールを1本、食堂で頼んだ。
ほろ酔いで、返ると、純情淫乱の女から、メールがあった。
あなた、くる?
来るなら、わたし、準備してるわ。
うっ、どうしよう
もちろん、いきたい、いって、理性のおまんこしたい。
ヒコーキが・・・・・・
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