出会い系の女88

わたし、思うの、

男のヒト、わたしのすごく感じる体求めるでしょ、

セックスしてるときは、わたしも感じまくっているから、イイんだけど、

後からムナシクなるヒトもいるでしょ、ほとんどがそうなんだけど、

わたし、セックスス好きでしょ、セックスがない生活なんて考えられないわ。

女、というより、人と生まれて、生まれた甲斐ないじゃないの。

ムナシクなる男のヒトって、もちろん、スキな人もだけど、
わたしの体求めてすごく、喜んでるわ。

いろんなコトするわ、おまんこにユビ入れるなんて当たり前のことだけど、
口や目や耳のアナ、肛門のアナ、
アナというアナ、ぜんぶ、弄ってるわ、
男のヒト、すんごく楽しそうなの、

もちろん、オチンチンもフツーの穴に入れて楽しんでるわ。

でね、わたし、ときどき思うことがあるの、

わたしって、オナニーの生きたダッチワイかも、ってね、キャハハハ

間違わないで、男のヒト、わたしのカラダ弄くり回して楽しんでるでしょ、
わたしも、感じまくってるのよ。
問題は、タダ、後から、ムナシサが襲ってくるコトよね。

わたしの顔、フツーより上でしょ、
男のヒトって、完全な美人より、ちょっと美人の方がいいんだって。
ブスでは困るらしいわ、やる気が出ないんだって。

わたしの顔見ると、俄然、張り切りたくなるらしいの。

そしてね、わたしの名前呼んで、ひろこさあ～ん、すき、スキ、あいしてる～
連発するの。
ひろこさ～ん、もう、たまりませ～ん、

ヨダレ流して喜んでるわ。

あいしてる～

の連発よ。

これってね、ときどき思うわ、生暖かいダッチワイフで遊んでるのね、ッテ。

ダッチワイフが生暖かく、潮吹き出したら、

男のヒトって、必ず、昇天するわよね、

これなの。

最後にアソコで、キュッと、ネジったら、即死よね。

わたし、わかるわ、

なんで、男のヒトがわたしを手放さないのか。

だって、わたしが男だったら、きっとそうするモノ。


こういう男のヒトをね、わたし、

アイラブユーオナニー男って呼んでるの。

ラブラブダッチワイフでもいいわね、これじゃなんだから、
ラブラブワイフでもいいわ。

わたし、思うわ、

男のヒトの大部分が、アイラブユーオナニー男じゃないかしら。

女の人を愛するのは、男のヒトがオナニーするためじゃないかって、最近、思ってるわ。

おまんこにオチンチンが入ってるから、わかりづらいのよね。

女の人も女の人で、自分のおまんこにオチンチンが入ってるから、
セックスしていると思っているわよね。

自分がダッチワイフだなんて、決して思わないわよね。


でもね、わたし、後から、あのどうしようもないムナシサが襲ってくるでしょ、
やってるときはそんなこと考えもしないんだけど、だって、すんごくキモチイイでしょ、キャハ、
終わって、しばらく立って、ムナシサに囲まれているとき、
あ～、わたしって、生暖かいダッチワイフじゃないかしら、ッテ感じるのよ。

わたしのダッチワイフって生暖かく、垂涎の潮まで流すでしょ、
ついでにアソコもシマリがイガったら、サイコーよね。

こんなサイコーのオモチャ、取り上げられたら、必ず、騒ぎ出すよね。

男のヒトと2回やって、別れると、なんで？

かならず、こうなるの。

そしてね、いつものアレよ、

あいしてる～

アイラブユー

の連発よ。

男のヒトって、ほとんどが、ほとんどって90％以上よね、

アイラブユオナニー男なのよ。


わたしが空しさを感じない男のヒトってね、おまんこにココロを入れる人なの。

こういう男のヒトって、ホント、少ないの。

たいがいは、アイラブユーオナニー男なのよ。


これはね、女の人にもわからないわ。
さっきも言ったとおり、
セックスしてると、自分がダッチワイフだなんて決して思わないでしょ。
そして、アイラブユーの連発でしょ。

それでもって、サイコーに気持ちイイんだから、

わかるわけなんかないﾜよね、キャ。

男のヒトがダッチワイフでオナニーしているとき、、
ダッチワイフ自身もサーコーにキモチイイかもしれないのにね、
きゃは、
タダ、しゃべらないだけよね。

生暖かいダッチワイフもしゃべらないダッチワイフも、たいして違いないわよ。

わたしがそうだったんだから。


う～ん、

この純情淫乱の女はスゴイことを言っている。

わかりにくいが、スゴイことだ。

この女は、愛という欺瞞を突いてる。

ホントの愛は、おまんこにチンポ入れることじゃなく、ココロを入れることなのか？

おまんことは、男のオナニーのアイテムなのに過ぎないのだろうか。

アナルも男のオナニーのアイテムになろう。

なら、女のカラダ全体が、オナニーのアイテムだ。

女が男のオナニーのアイテム、

なら、売り買いも簡単だ。

今は、売り買いの代わりに、アイラブユーを連発する。


わたし、アイラブユーオナニー男でもイイの、

でもね、それは、ワタシのココロが出てくるまでの間だけよ。

わたし、ココロに不倫してるの、キャハ。

ココロが出てこないうちにバイバイするでしょ、

すると、男のヒトが騒ぎはじめるの。これが困るのね。

だからといって、戻ることないﾜよ、ココロの監視がソリャ、厳しいモノ。

アイラブユーオナニー男はね、そうなると、必ず、悪態つくのよ、

アバズレ、ってね、

させ子、とも言ってるわ。

肉便器、なんていうヒトもいるわ。

だから、わたし、男のひとの数だけ、アバズレになったり、させ子になったり、肉便器なの。

いろいろよ、きゃは。


女の人ってね、

カラダの問題とココロの問題って、まったく違うのよ。

ココロがなくてもカラダの快感は感じるわ。
おまんこかき回されるとね、潮吹いちゃうでしょ、
電マでクリ責められると昇天しちゃうでしょ、
アナルで入れられと、快感のヒメーよね。

でもね、

ココロはカンケーナイの。

ココロってね、男とか女とかカンケーナイの、性別はカンケーないのよ。

ココロってね、人間の質なの、

もちろん、心が認めた男のヒトのセックスはサイコーよ。
そんなヒトとやるおまんこはサイコーなってもんじゃないわ、
も、わたしから、アナルでも何でも、入れっちゃう、キャッハ。

でもね～

そんなひとって、ホントに少ないわ。

アイラブユーオナニー男はココロが出る前におさらばして、

また、アイラブユーオナニー男を漁るの、キャッ。

そして、わたしは、させ子になって、アバズレになって、

肉便器よ、


男は、思った、この純情淫乱な女は、そもそも、淫乱が成り立たない。
させ子は男の苦し紛れの罵倒で、
アバズレは男の不甲斐なさで、
肉便器は、この女のサイコーの勲章だ。

男が女を罵倒すると、男が吐いたコトバになってしまう。
手が届かないモノは、いつの世でも、まづいものである。


男は女の長いメーでお思い出した、こんな長いメールを読んだのは久々だった。
女が長いメールを書くのは少ない。

若いときに読んだ、漱石のこころの、先生の長い手紙を、思い出した。

親友のK君と女を取り合って、K君が自殺したのを悔やんで、
遺書を残して、同じく自殺するという、なんとも暗いハナシだった。

もっと長いハナシは、
カラマーゾフの兄弟で、イワンが弟に当てた、神はいないと無神論をこんこんと説く手紙だった。
これは1冊の単行本を読むほど長かった。
これからこの純情淫乱の女とおまんこするようにでもなれば、もっと長くなるかもしれない。
この女が思いの丈を述べれば、どれだけのモノになるか、想像つかない。


純情淫乱の女は理性でおまんこするだけあって、

男を見る眼は鋭い。

男の欺瞞を計りきって、アイラブユーオナニー男を楽しんでいる。

アバズレを、させ子を、そして、肉便器を、

楽しんでいる。


男は、思った、

スゴイ