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出会い系の女30

2013年05月02日 14:22

男は女の足、ふくらはぎから膝小僧をもって支点を作った。
これで、腰は闊達に動く。

片手でチンポを添えながら、アナからしたたり落ちている白いチョコレートに、
ゆっくり、入れた。

ウッ、男は唸った

モチイイ、あったかい、

女は、イッ

まんこチンポが入るとき、女は二つに分かれる。
チンポまんこに侵入してくるのを見て、異常に興奮する女と、

目をつぶって天井を見ている女だ。

日本では後者が圧倒的に多い。

しかし、入った入った、と興奮して
一緒に自分の指まで入れる女もいる。
なんで、自分のユビをチンポと一緒にまんこに入れるのか、謎である。

女は目をつぶりながら天井を見ていた、快感がじわり、
チンポが奥に侵入する、という意識で、快感がじわり、
先ほどのバックでの興奮が前哨戦となって、快感カンターとなっている。

男は支点を作ったので、腰は激しいスピードに耐えられる。

男は言った、いきます

女は、キテー、きて~

騒いでいる、

待ちにまった、発車の寸前だ。

この瞬間のためにだけ、イキモノハ生きているといってよい。
この瞬間のためにだけ、女はあらゆる艱難を一身に受けても、ひるむことない。

コトほどさように、生命の神秘がある。

しかし、残念ながら、われらが女と男は、コンドームをしている。
自然の摂理に反逆している大悪人だ。

大悪人だからといって、アノめくるめくような激しい快楽はいささかも減じるモノでない。

いきまあ~す、

キテ~

男は全速力で腰を振った。

むろんスピードチンポは見えない。

ヒコーキのプロペラが見えないのと同じ理屈だ。

まんこ潤滑油は飛び散り、男の顔にしぶきを上げた。
女の腰は浮き上がって、アノ瞬間を向かえた。

女の目は天井を向いて白目になっていた。

男は腰が見えないくらい振った、

で、一気にまんこに押し込んだ。

イクッウッ、ウッ、ウッ、ウ、ウ

えみこさあ~ん

女の声は途切れて、も、声にならなかった。

ヒ~、ヒヒ、ヒッ、イッ、イイ、イッ~

イッタ瞬間、女と男は抱き合った。
男は女を締め上げ、女は男の背中をかきむしった。

女の両足は男の腰をしっかり巻いて離さない、
男の両手は女をきつく抱いて離さない。

男の腰はぴくぴく、ピク、震えている。
女の髪は男の首に逆巻いている。


女と男は溶け合って一つになった。


しばらくしてから、ようやく息を吹き返した。


これがセックスか、すばらしい、
感動もんだ。

男は思った、今までこんなセックスをしたことがなかった。
いつも5分で終わりの速射だった。

これではフルコースとお茶漬けの違いだ。
お茶漬けは1分もかからないが、フルコースはイタリやフランスでは3時間。

今やっているセックスは2時間近くになる。

なるほど、1分間のお茶漬けと3時間のフルコースではハナシにもならない。
人生の目的が1分間のお茶漬けにあるわけがない。
しかし、3時間のフルコースに人生の意義を見いだすのは、
むつかしいことでない。

男は人生の最後の選択、
女を知りたい、女とやりまくりたい、
が、間違いでないことを、改めて知った。


ようやく女もやっと、けだるいうつろな目で男を見た。

やったあ、やったわね~

わたし、すんごくきもちよかったわよ、
あなたも気持ちよかったでしょう?

ろれつが回らない口で、言った。

女も明らかに感動している。

男は女の股を広げて、まんこを舐め始めた。

女はうれしそうに、男がまんこを舐めるのを見ていた。

男はキレーに掃除していた。

女のおまんこは、今では、男の舌がくすぐったかった。
異常な興奮が遠く去ってしまった後は、おまんこには萎びたヘチマになっている。

男は丁寧に、まんこカスビラビラの奥からクリの皮までキレーに掃除した。
愛情である。

チンカスにマンカスだ。放っておくと耐えられない悪臭に変質する。

しかし、この悪臭を好む輩もいる。血がべったりついたタンポンを好む輩がいると同じように


掃除が済んだ後、

男は感謝で、女を力一杯抱擁した。

男は女を抱いたとき、胸に当たるモノを感じた、オッパイだった。
そう言えば、今回、オッパイはいじらなかったなあ、
ヘンなことに感心してしまった。

やっぱ、セックスおまんこが主役で、オッパイは脇役だ。
まんこでイカせれば、たいした問題じゃないってコトに気づいた。


このおまんこした後の充実感は何とも言えない、
この深い、ふかあ~い充実感のためにまんこしているといってよい。

この満ち足りた空間が、思わぬコトに発展することもある。



女はやおら、つぶやいた。

アノね、このまえわたし、レスって言ったでしょ、2年間もね。

男は黙っていた、

ワタシ、25で結婚して、28で子供産んだの、2人できたわ。
それから10年間、とても忙しかったわ、子育てでね、
夫になんてかまってやれないでしょ、

セックスどころじゃなかったわ、それでも、毎週1回はやっていたわ。 
これがあたしの、限界だったわ、疲れてすぐ寝てしまうの、
いつだったか、まんこチンポ入れたまま寝てしまったことがあったわよ、
キャハハハ

あきれるわよね、
夫は浮気を始めたの、しょうがないわね、
子育てに忙しいときって、みんなそうじゃないかな、

男は黙っていた。

でね、そのうち、夫も戻ってくるんじゃないかなと思っていたの。
でもね、戻ってきても、私の心が夫に戻らないの、

へんね~

するとネ、おまんこも自然、力が入らないの、不思議だわあ
おまんこがネ、時間のムダになるの、キャハ

で、とうとう、38になったらやらなくなってしまったの。
やっても年に1回とかねネ、
40に入ってからは皆無よ。

男は黙って聞いていた。

でもね、アタマはそれでいいんだけど、カラダがね、どうにも落ち着かないのよ。
ワタシ、体のほてりを鎮めるため、カラオケで大声を上げてね、鎮めていたの。

あなたにカラオケおまんこ舐められたでしょ、アタマはすごく拒否したんだけど、
カラダがどうにも股開いちゃってるの。
だから、クリね、1回、2回舐められただけで、気が狂ったわ。

男は、また、女を抱きしめた。

レスの女の苦しさを理解したからだ。

もう、話さなくてイイ、強く抱きしめながらも、女のアタマを噛んだ。

女のうれし涙が一粒だけ、床に落ちて転がった。



次に、こんどあわア、おまんこだけじゃなく、カラオケも楽しみましょ

はい

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