- 名前
- 妄想劇場
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 富山
- 自己紹介
- 年齢違ってます。還暦過ぎてます。 SEXはおろか、出歩く事も出来ません。 出会えませ...
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保健室で犯す!③
2011年09月23日 09:15
タクシーが角を曲がり、自宅の玄関が数百メートル先に見えた時、見知らぬ男が出て行くところだった。
単身赴任先から久しぶりに長期休暇をもらった私は妻を驚かせようと、静かに家に入った。
リビングに入って私は凍りついてしまった。
そこは誰かが暴れたように物が散乱し、半裸に剥かれた妻が倒れ伏していた。
「いったい、どうしたんだ?」
「あっ、あなた…」
泣き崩れる妻をなだめ、上着をかけてやる。
離婚してくれと言う妻が、時間をかけて、泣きながら話してくれた内容を聞いて私は愕然とした。
そして怒りと幾つかの疑問が心に沸き上がってきた。
「大丈夫だ、離婚なんかしないよ。仕事、仕事で家の事をお前に任せっきりで悪いと思ってる。正也の事も俺が側に居てやれば、こんなことにならなかったと思う。すまなかったな。」
「あなた…、ごめんなさい…」
妻は泣き続けた。
その日の夕食はお通夜のようだった。
「今度の休暇は俺のターニングポイントになりそうだったんだ。 なあ、皆でインドに行かないか? 会社が別会社をインドで立ち上げる。そこを俺に任せると言ってくれてるんだ。悩んでいたんだか、休暇を取ってお前達と話し合うつもりだった。どうだ、誰も知らない所で三人でやり直さないか?」
二人は驚いて聞いていたが、最後には弱々しく頷いたのだった。
「よし! 後の事は全部俺に任せておけ!」
…
翌朝、
私は会社が使っている興信所の副所長である橘にコンタクトをとった。
私の親父が個人的にも世話をしていた副所長の橘は、神妙に私の話しを聞いていた。
「坊っちゃん、大変な目に合ったんですね。社内ではトントン拍子のご出世で喜んでいたんですが…。」
「うん、ありがとう。こんな話し誰にも出来なくて…。」
「話を聞いた限りでは、どうもキナ臭い匂いがしますね。会社調査が専門の私ですが、ここは一つ調べてみるとしましょうか。」
「すみませんがよろしくお願いします。それから、この事は…。」
「もちろん解っていますよ。事が事ですから、私自身が1人で動きますよ。」
「恩に着ます、橘さん。」
「なんて事はありませんよ。坊っちゃんの父上には、二度も命を助けて貰ってるんです。お父さんが生きておられるうちには何の恩返しもできませんでしたから、その分坊っちゃんのお役に立てて幸いですよ…。」
調査費用の前払いを頑なに拒んで橘は席を立った。
私も妻の側に居てやろうと家に戻った。
一週間後、
橘は調査結果を持ってやって来た。
「橘さん、すみませんでしたね、どうでしたか?」
「坊っちゃん、調べてみて驚きましたよ。熊田の野郎、とんでもないワルですよ。」
「…」
「何から話しましょうか…。熊田と保健の先生の田山と言うのは愛人関係です。」
「えっ?」
「それから、田山は妊娠なんかしてません。更には田山には旦那はいません。いるにはいるのですが、二年前から別居、他所の女と暮らしてます。二人は離婚調停中です。」
「…」
「熊田のワルサは奥さんが初めてじゃありません、多少手口は違いますが、数人の父兄が毒牙にかかってます。中には熊田の愛人化としてる父兄もいました。
熊田は株で大損して、学校の金に手をつけています。その穴埋めに、闇金二社から金を借りてます。今度はその利子の返済に趣味と実益を兼ねて父兄から恐喝まがいで金を巻き上げてるようです。
おまけに、学校の出入りの業者から賄賂を取りまくっています。」
多少裏があるとは思っていたが、これ程とは思わなかった私は、一瞬頭を抱えてしまった。
「坊っちゃん、もう一仕事私にさせてくれませんか?」
「えっ?」
「坊っちゃんがインドに行かれる前に、野郎に一泡吹かせてやりましょう。」
「しかし、そんな事が出来るだろうか?」
「もちろん、坊っちゃんにも一肌脱いでもらいますが…。」
「うん、わかってる。」
「では、まず坊っちゃんは新規の出入り業者を装って野郎に接近、三百万程の賄賂話をでっち上げてもらいます。私は…」
私達は入念に打ち合わせをした。
…
熊田は簡単にエサに食い付いてきた。
二度、高級料亭で接待をし、車代とし五万を渡した。
三度目の接待には、問題の田山を同伴し、酔っ払った二人は、恥ずかしげもなく、かなり際どい事もした。
私も彼らに合わせると、熊田は「三百万の受け渡しの時には、この女を保健室で抱かせてやるぞ。なに、この淫乱女はヤってるところを見られると異常に興奮するんだよ。」と、田山のスカートの中に手を入れながら言った。
田山は大きく足を広げ、されるがままで、片手で私の股関をズボンの上からさすっていた。
「いやぁ~ん、小野さんのおおきいぃ~。」
「慶子、それをぶちこまれたいか?」
熊田は田山のパンティの中を弄くりながら聞いた。
「欲しいわ、早く欲しいぃ~ん。」
「それは小野さんが、お金を持って来てくれる日までお預けやな。」
「あぁ~ん、意地悪ぅ~。」
「小野さんもそれでいいな?」
「ええ、僕もその日が楽しみですよ。こんな綺麗な人と出来るなんて…。」
「あぁ~、我慢できなぃ~。保健室のベッドで、熊田の見てる前で私を犯してぇ~。」
「相変わらず淫乱な女や。小野さん、今夜は手付け代わりに、こいつのオマンコだけ触らせてやるよ、ほら、もう大洪水や…。」
私は内心で舌打ちしながらも、嬉しそうな顔で淫水焼けした淫所に指を這わせた。
淫靡な夜は更けていった…。
完結編に続く
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>さっちゃん
>ペルソナさん
>ネコリボンさん
お3人さん、熱いコメ、ありがとうございます。
僕も、熊田のような野郎は、絶対許せないと思います。
言い訳になりますが、完全レイプは、僕の作文の中で、多分これだけだと思います。
繰り返しますが、レイプは憎むべき犯罪で、絶対許される事じゃない!
さて、
熊田をどう懲らしめるか、あるいは、悪人が世にのさばり、正也達が泣くのか、完結編を楽しみにしてください。
実は、書き上がってますが、アップは連休明けの予定です。
(^o^)/~~
このウラログへのコメント
え~連休明けそんなに待てない…(笑)妄想劇場さんが書きたいことわかってますから大丈夫です
連休明けですか…
必殺仕事人が 成敗してくれることを期待して 完結編を待ってます
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