- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
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「出逢い」 20-黄色
2010年12月28日 00:39
「生はどう?」
「凄くいいです」
「動かないの?」
そう言いながら真理さんが腰を揺すった。
「あーお願いです・・・もう少しだけこのまま」
「えぇ、よーく味わって」
じっとしていても真理さんの内側が蠢いて、俺のに纏わり付き出そうになってしまう。
「動かなくても出てしまう」
「いいのよ、我慢しなくて」
「また、何回しても良いんだから」
「はい、有り難う・・・あーいー」
俺は一度の出し入れをすること無く迸らせてしまった。
「うわー、先が膨らんで凄い」
「あーご免なさい、いー」
俺が抜こうとすると真理さんが体を起こす。
「ティッシュを当てるまでちょっと待って」
ピンク色した真理さんのから、俺の真っ白な液がトロトロと滴った。
俺が出したんだ
「生まれて初めてです」
「ご感想は?」
「・・・・・」
「どうしたのよ」
「良かった・・・・・ゴムの時と全然違った」
「この方がいい?」
俺は真理さんの目を見詰めると頷いた。
「それなら、これから私にはずっとこうすればいい」
「えっ、いいんですか?」
「こっちの方が良かったのでしょう?」
「・・・有り難う」
また熱いものが込み上げて来て、俺は下を向いた。
一回の時間が少しずつ長くなっていたのに気付いていなかった。
真理さんとこうして会っている内に、俺は自信が付いて来ているのをその時には気付かないでいた。
そして、立ち止まる人が増え、話もしてくれる人が目立って来た。
そうなると苦痛でしか無かった声賭けが楽しくなる。
俺の先生、俺の女神、そして俺の天使
もう何日続けていたのだろう?
真理は頭から足に、得体の知れないものが入り、走り抜けるのを感じた
そして、出た言葉は普段の声では無く、ずっと低かった
「京介、あの黄色の子!!」・・・・・
・・・・・「出逢い」 完
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