- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
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「出逢い」 14-持ち物
2010年12月20日 00:03
「いい物持ってる。こんなの持ってるのに彼女なし?」
「はい」
「これなら自信持っていいのに」
「そうなんですか?」
「分からないの?長さはともかく、この太さとこのカリの出っ張り」
「他の男の勃起したものは、見たこと無いので」
「・・・それはそうね。でもAVは見るでしょう?」
「みんな俺より大きいです」
「そんなこと無い。さあ、洗ってあげる」
俺の体中を泡だらけにすると、後ろから抱き付き身体を擦り付けて来た。
「そんなことされたら出てしまう」
「一回出したら?」
そう言うと後ろから手が伸び、俺のを掴んだ。
左手で根元を支え右手が袋と竿、そして先の膨らみを優しく撫でる。
その内にもう一つの手も加わった。
直ぐに出ない様になのか、強くすることも、速くすることも無い。
ゆっくり、でも厭らしく続けるのを俺はずっと見続けた。
背中には真理さんの胸もお腹もくっ付き擦るのだ。
堪ったものじゃ無かった。
「真理さん、出てしまう!!」
「我慢しないで出しなさい」
勢い良く迸ったものが、壁にピチャッと音を立てて当たっていた。
「元気なこと」
それが収まると真理さんがそう言って来る。
「それだけが自慢です」
「それだけ?・・・なに言ってるのよ、この持ち物だって」
「そう言って貰うと嬉しいです」
「お世辞じゃないの。本当なの」
「有り難う」
何かこの人と喋っていると自信が沸いて来て、俺も満更でもないんだ、そう思えてさえ来る。
ベッドに仰向けになった俺のは、一回出したにも拘らずそそり立っていた。
そこに真理さんの顔が近づいて行く。
根元を優しく掴むと、俺の先の一番感じる所に唇を被せ舌先で舐め始めた。
その気持ち良さと言ったら無かった。
「出てしまう!!」
「いつでも良いわよ」
真理さんの口に出すのは気が引けた。
こんなにいい人の口を汚してしまう、そう本気で考えた。
そんな考えは上の頭だけで、下の頭は言うことを聞きそうに無い。
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