- 名前
- ドゥカティ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 香川
- 自己紹介
- 高松在住の32歳。バイクとギターとサッカーが好きですね。他に好きなのは、話してて楽し...
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まっすぐな彼女。。。
2006年03月24日 18:01
泣きながら電話をしてきた彼女。
僕は、ただ彼女の話を聞いた。
「彼氏が私の友達と会ってるの。
その友達も、私にそれを隠してたの。
二人で口裏合わせてたんだよ。
もう何も信じられない。。。」
ひどく感情的になってた。
3月に会った時の彼女では無かった。。。
彼女は、他人に気を使う。
自分の事を犠牲にしても周囲の人間のために行動する。
凄く、いい子なんだ。
でも。。。時々、そういう行為は男にとっては重荷になる。。。
どこかで、その彼もそんな事を思ったんじゃないのか?
色々、勘ぐってしまった。。。
僕は彼女に対して否定も肯定もせず、ただ話を聞いてあげたんだ。
ああ、この子は自分を犠牲にしてるなあ。
甘えてないんだろうなあ。。。
少し可哀想な気がした。。。
僕だったら、そんな辛い想いさせないのにな。。。
そう思っていた矢先。。。
「ねえ。。。彼氏になってよ。お願い。」
彼氏と友人に裏切られ、真っ先に僕に電話してきた彼女。
ほぼ毎日、メール、電話で連絡をとっていた。。。
500kmも離れてる僕を頼ってきたんだ。。。
どうやっても、すぐ駆けつけて上げられないんだよ?
でも、僕を頼ってきたんだ。
正直、少し困惑した。
彼女に興味が無いわけじゃなかった。。。
彼女を支えてあげたいとも思っていた。。。
彼女と付き合う状況は想像してなかった。。。
正直なところ。。。
このとき、僕の中には彼女に対する愛情がどれほどあったんだろう?
常々、困った事があったら支えてやりたいとは、思っていたし。
泣きじゃくる彼女を放っておけなかった。。。
同情。。。
そんな感情は、無かったのか?
いや、きっとそんな感情もあったよ。。。
色んな葛藤が頭の中を駆け回った。。。
即答は出来なかったけど。。。最終的にはOKしたんだ。。。
それはね。。。
もし、僕がここで彼女を拒絶したら。。。
彼女は心を閉ざしてしまうんじゃないか?
僕の心が、そう警告していた。
今後、僕のせいで、また彼女に辛い思いをさせるかもしれない。。。
脳裏に、そんな考えもよぎった。。。
でも、その時は、それ以外の解決法は浮かばなかったんだ。。。
今でも思う。。。
あの時の選択は、正しかったんだろうか。。。
時々、胸が痛む。。。
その理由は、いずれ綴ろう。。。
最終的に彼女を救えたのだろうか?
それとも。。。余計に傷つけてしまったんだろうか?
それは、僕にはわからない。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今夜は職場の送別会なんで、ここまでにします。
三月。。。
慌しいですね。
別れの季節です、寂しい季節です。。。
やっと仲良くなった綺麗な看護婦さん(彼氏もち)の異動。
働き出してから、ずっと僕を慕ってくれてた可愛い新人さん(出来ちゃった結婚)の寿退職。
その他、色々な人が去っていきます。。。
4月は、またいい出会いになるといいなあ~。
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