出てこない言葉。。。

前回の続きのお話。。。

僕の隣で彼女が寝ている。
体を僕に預けて、ぐっすり寝ている。

愛しい。
その髪、その耳、その唇。。。すべてが。。。
たまらなく、愛しい。

すべてを僕の物にしたい。。。

そんな時、彼女がふと目を覚ましたんだ。

彼女「何時？」
僕　「ん。四時過ぎ」
彼女「あ、結構寝たわ（笑）」
僕　「知ってる（笑）ずっと寝顔見てたし。腕枕良かっただろー？」
彼女「悔しいけど。。。うん。。。」

なんだろ？
何を考えていたんだろ？

僕は、ぎゅっと彼女を抱きしめたんだ。

何も言わない僕。
何も言わない彼女。
ただ、ただ、強くお互いを抱きしめたんだ。

何か、しゃべろうにも、言葉が出てこない。。。

僕は彼女の手を、自分の左胸に押し当てた。。。

「めっちゃ、ドキドキしてるの分かるだろ？」

そして僕は彼女の肩を抱き寄せて。。。そっとキスした。
彼女の顔を見つめ、何度もキスした。。。

自然と抱きしめる腕にも力が入る。。。
舌と舌が絡み合う。。。
心がとろけた。。。

彼女は、僕の手を胸元に押し当てて言ったよ。。。

「めっちゃ、ドキドキしてるでしょ？」

もう抑え切れなかった。。。
胸元に伸びた僕の手は、そのままシャツの下に潜り込んで。。。。

裸で抱き合う二人。
お互いの温もりを感じてた。

彼女は僕を受け入れてくれた。
彼女の全てを、僕は忘れたくなかった。。。

ただ強く抱きしめ。。。
何度も、口づけを交わした。。。

果てるのが惜しかった。。。







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なんとも、おセンチな気持ちになってきちゃった。。。
今日はもう寝よう。。。


コメント書いてくださってる方々、どうもありがとうございます。
文才が無いだけに、少々読みにくいかとは思いますが。。。
自分の気持ちを精一杯表現しているつもりです。
また、ご意見のほど、よろしくお願いいたします。