- 名前
- ドゥカティ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 香川
- 自己紹介
- 高松在住の32歳。バイクとギターとサッカーが好きですね。他に好きなのは、話してて楽し...
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後ろ髪をひかれる思いで。。。
2006年03月05日 11:44
前回の続き。
僕 「いい枕、貸そうか?」
彼女「どんなん?」
僕 「んー、二つあるんだけどなあ、どっちがいいんだろう?」
彼女「ん?二個もあるん?」
僕 「あるある、右か、左か。。。どっちも用意してくけど。若干、右のほうが力持ち。ま、どっちもフィットすると思うよ~(笑)」
彼女「んー、何となく分かったけど。。。(困)」
僕 「いらなきゃ、持って行かないけど?(ちょっと意地悪く)」
彼女「意地悪だなあ。使ってみて、はまっちゃったら、責任とってくれるん?いつも、その枕がないと寂しいじゃん。」
僕 「ん、責任取る。使ってみる?」
彼女「考えとく(笑)」
どんな枕か、分かりました?
第三者が見たら、バカだなあ。。。って感じだね。
ストレートに会いたい、抱きしめたい、って言えなくて。
半分冗談交えて、僕への気持ち探ってしまいました。
やり方、ずるいよね。
彼女が拒否しても「冗談」ですんじゃうし。
自分が傷つかない、姑息な考えだよ。。。
正直なところ、彼女の気持ちが僕に向いてるのは感ずいてました。
でも、彼氏のいる身だし、僕の気持ちを受け入れてくれるか?
拒否されたら、やっぱりショックだからこんな冗談交じりで。。。
その後、枕の話は一旦休憩。
僕が実家に帰る途中で大阪に寄っていこうかな?って感じで切り出したんだ。
会うだけなら、まあいいだろうと。。。
会うだけなら、互いに罪悪感も少なかろうと。。。
当時、○年前の夏の事でした。。。
彼女「大阪来てくれるなら、天保山の花火大会あるんだけど、見に行きたいな~。」
僕 「花火って、夜ジャンか?さすがにそのあと地元(某東海地方)まで運転はキツイなあ。」
彼女「そりゃ、そうだけど。。。」
僕 「じゃあ、大阪で一泊してくわ。その代わり、夜も付き合ってよ。」
彼女「えー、それはさすがにヤバクない?」
僕 「何も、一緒の部屋に泊まろうとか、一緒に寝ようって訳じゃないし。
美味しい物、食べに行きたいし、いっぱい話したいじゃん?
二部屋予約しとくからさ。やましい気持ちは無しで。駄目?」
彼女「ん、わかった。私も無理言ってるしね。。。。
自分の気持ちに負けちゃうかもしれないなあ。。。」
ずるいよね、僕って。。。
二部屋とって。。。
当日も彼女の気持ち次第で。。。
彼女の決断に任せちゃうなんて。。。
僕はただ自分が傷つきたくなかったんだろうな。
このときの、僕の正直な気持ち。
彼女に会いたい。
彼女の笑顔を見たい。
彼女と一緒に過ごしたい。
彼女を独り占めしたい。
彼女をゆっくり寝かせてあげたい。
そして、彼女を抱きしめたい。。。
彼女が全てだった、若かりし頃の僕でした。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あ、いかんいかん。
もうお昼ご飯の時間だ。
続きは、明日の仕事終わったら書こうかな。
このウラログへのコメント
いいなぁ そんな風に思ってもらいたいw
最初は。。。って思ったけど、その彼女が少しうらやましくなっちゃいました^^
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