- 名前
- 異端者
- 性別
- ♂
- 年齢
- 65歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 普段は恋愛体質なので後ろ抱っこで抱き締めながら可愛がり、Hの時はSなのでSM調教で虐...
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SMについて(21)
2008年02月10日 04:13
会うのはSホテルと決定した。シティーホテルは、レストランや
喫茶があるし、遅くなるようであればバーもあるので。
18:30にレストラン入り口で待ち合わせ。時間通りに合流。
「今晩は。初めまして。」
という挨拶にも、とげとげしさを感じる。
(あき、今のうちだけだ。俺は明るくいくよ。)
食事をしながら3人でありきたりの話をする。さすがにあきもここでは、攻撃的な発言はなし。
(少し挑発してやるか。先に進むために。)
「あきさん、少しは俺に安心したかな?それともやはり危険と・・・。」
「今のところ、判断材料はありません。ただ貴方は既婚だし、明菜は独身です。先のない付き合いだと思っています。」
「確かに、結婚を前提としない付き合いです。でも独身同士でも全てのカップルが結婚するわけでない。同じだと思います。」
「そんなことはありません。独身同士だと可能性があります。」
「可能性があるかどうかが大事なのですか?」
「・・・・。」
「俺と明菜は深い信頼関係で、付き合っています。独身同士より。」
「貴方がそうでも、明菜は違いますよ。」
「貴女には絶対に理解できないと思います。SM調教の現場を見ていないのだから。」
「明菜に聞きました。」
「聞いたって分りません。それに明菜も興奮で自分の様子を理解していないだろうし、貴女に話すときに羞恥心で素直に話したとは・・・。」
「そんなに自信を持って言い切れるのですか?」
「断言できますよ、俺は!明菜の感性や反応を大事にしているから。」
「話では、なんとでも言えますよね。」
「百聞は一見にしかずといいます。貴女に勇気があるなら、そんなに明菜が心配なら、調教を見せますよ。」
「明菜がいいと言うわけがないです。」
「俺が命令すれば、明菜は悦んで服従しますよ。」
「明菜、いいの?」
「御主人様の命令があれば・・・・。」
「さあ、どうします。口だけならもうおせっかいは止めてほしい。」
「口だけではないですよ。本当に秋名を心配して。」
「明菜、セミスィートかスィートの部屋をとってきなさい。」
(このまま、あきを流れにのせてしままうぞ。)
「では、エレベータに行きましょう。」
「本当に・・・。」
「そうですよ。もちろん貴女に手をだすことは一切ありませんので、安心して傍観していてください。2人の信頼関係のもとに行われる調教を。」
「本当に変態ですね。」
「貴女がどう思おうと俺には関係がないので。俺が大事にしているのは、明菜だけなので。」
会計を済まし、エレベーター前で合流した。明菜が取った部屋は、2部屋続きのスィートだった。
1801号室に3人で入った。
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