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SMについて(17)

2008年02月05日 04:08

調教牝犬契約】 
次の日は、明菜からの連絡はなし。
 その次の日も全く連絡はなし。
 3日目も連絡が無く過ぎた。
 そして4日目。ついに携帯が鳴って
御主人様牝犬明菜で御座います。専属にして頂きたい。」
(ついに覚悟ができたか。言葉遣いも気にしているな。)
 俺は一言
「この前のラブホ前で、時間は30分後。いいな!」
「準備はできております。」

 30分後には、部屋の中に入っていた。

牝犬明菜素っ裸になりなさい。」
「はい。御主人様の命令に従って、ツルツルになっています。」
「逢う以上は、当然だ。」
 しっかりと覚悟してきたのか、すんなりと裸になる。
 でも、ツルツルになった下腹部は手で隠している。
「手を後ろで組みなさい。」
 この言葉で、明菜の色白の体がピンクにそまる。それでも、素直に従う。

牝犬契約をするぞ。」
 契約条項をプリントアウトした紙を渡し
「心をこめて、宣言しなさい。」

『私、牝犬明菜御主人様専属の牝犬として以下を契約します。
 1.牝犬明菜の精神も肉体も全て御主人様に帰属します。
 2.牝犬明菜は、御主人様の命令に絶対の服従を誓います。
 3.牝犬明菜は、御主人様に何も要求しないことを誓います。
 4.御主人様とのことは、秘密の厳守を誓います。
                 2007年5月16日
                        牝犬明菜 』

牝犬明菜、近くに寄りなさい。」
 アタッシュケースから、用意していた大型犬用の赤の首輪を取り出した。そして、それを明菜の首にとめた。
 明菜は予想以上に喜んだ。
御主人様、ありがとうございます。」
 命令しないうちに、四つん這いになった。
 明菜から、雌の香りが漂い始めた。
(調教の悦びをこんなに期待しているから、今は放置だな!牝犬の悶えを解消するために、調教するわけではないからな。理解しろよ。)

 俺は、明菜をあえて無視し、タバコに火を点けた。

 

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