- 名前
- ぽんぷ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 日々感じたこと、思ったことを書いてます。 出会い系の割には余りリアルな出逢いには拘っ...
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忘れられない人・・・の続き
2007年09月18日 21:11
昨日のログを改めて読み返してみると、肝心の結末が書いて無いって感じでしたね。
Mさんの女子寮に電話をした続きを・・・
確か二回目に電話をした時の事だったと思いますけど、電話で話をしてる後ろでいろんな事を質問している声が聞こえるんですよ。
当時Mさんが住んでいた女子寮は20人程度の小さな寮で、その玄関口に公衆電話があって、電話が鳴れば誰かが取り次ぐってルールだったみたい。
彼女たちの仕事は女性相手って事で、自分のように寮に電話をしてくる男性は思ったほど多くは無かったらしいですから、きっと珍しかったんでしょうね。
なんとなく話の流れで後ろで質問をしていた女性と話しをする事になったんですよ。「同じ札幌から来てる娘なんだけど、話してみる?」って感じでね。その電話を代わってもらったのがMさんの友達のS子さんでした。
その時には世間話をしただけで終りましたけど、その翌週くらいに電話をした時にたまたまMさんは遅番って事で不在で、しかも電話を取ったのがS子さんだったんですよ。
もともと自分もMさんとは恋愛感情のようなものは無かったですし、Mさんも先日の電話の後でS子さんに「ぽんぷさんに興味が有るなら逢ってみれば」って事を言っていたらしいので同じだったんでしょうね。
そこからは話は早くて、S子さんに誘われるままデートの約束をして次の日曜日には新宿まで出かけていく事になるんですけどね。
その当時S子さんは新宿のデパートで美容部員をしていました。
駅で待ち合わせをして最初に彼女を見た時は、なんて綺麗な人なんだろうって思いましたよ。なんせ美容部員ですから化粧は決して派手では無いですけど完ぺきって感じですし、制服のスーツも格好良く着こなしてましたからね。
今までにもポンプのオフ会も含めて大人の女性との付き合いだって有りましたし、正直なところ自分もそんなウブな男では無いと思っていましたけど、所詮高校を出たばかりの子供なのだと改めて思い知らされた瞬間でしたね。
その3か月くらい後にはS子さんと一緒に暮らし始めるんですけどね・・・
あの日文化祭をさぼってオフ会に参加しなければ・・・
あの時ボーリング場でMさんに声を掛けなければ・・・
もしも自分が数日早く東京へと旅立っていたなら・・・
もしもS子さんがMさんの後ろに居なかったなら・・・
人生って・・・
何処で誰と出逢うかなんて解らないし、その先がどうなるのかだって全然予測も出来ないこと。
最初にMさんとの出逢いが無ければ当然自分はS子さんと出逢う事は無かったでしょうし、一緒に暮らす事も無かったでしょうね。
自分にとってS子さんは当然忘れられない人ですけど、出逢いって事で言えばMさんも同じくらいに忘れられない人なんですよね。
幾つもの偶然が重なった時や思いがけない展開が有った時に、人って運命を感じるのかもしれないですね。
数日に渡って過去の想い出を長々と書いてしまいましたけど、こうやって書いていると、デジにも若い頃にポンプに対して感じたのと同じような匂いを感じるんですよね。
今もデジがきっかけでいろんな出逢いが有るんだろうなって・・・
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