昨日のことは、忘れて・・・

今日から竜退治！


岡田監督は大敗も中日３連戦へ前向き「ピッチャー休めた」
2007年8月24日（金） 8時2分　サンケイスポーツ

　（セ・リーグ、ヤクルト８−１阪神、１７回戦、阪神１２勝５敗、２３日、神宮）尾張決戦を前に落としたくない一戦だったが、その一方で総力戦への準備は万端整った。試合後の岡田監督は、自ら口を開き「何もないで」−。２４日から中日３連戦（ナゴヤＤ）。試合中盤以降のタクトに竜倒への思いがにじんでいた。

　「うん、まあ（中日戦へ）切り替えられるやろう。ピッチャーも休めたしな」

　前日２２日に昇格したダーウィンを試投できたことが収穫だ。大勝の前夜も「本当は投げさせたかった」。落合竜は簡単にリードさせてはくれないだろう。同点、あるいはビハインドでもタフネス右腕を投入し、流れを引き寄せる算段だ。そして指揮官も強調した通り、ＪＦＫを２日連続してノースローにできたのも大きい。

　長期ロード最後の３連戦。２位の中日には１．５差ゲームで、３連勝なら入れ替わる。前回７月２４日からのナゴヤＤ３連戦では、９７年の同球場開場以来の同一カード３連勝。再現を期して乗り込む。

[ 8月24日 8時2分 更新 ]