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快調な出だしです!

2007年08月04日 08:12

快調な出だしです!

今年の苦手広島に勝ちました!
単独三位浮上!!!


復帰いきなり大仕事!浜中代打同点弾!逆転Vへ虎3位浮上
2007年8月4日(土) 8時1分 サンケイスポーツ

 (セ・リーグ広島2−6阪神、12回戦、広島9勝3敗、3日、広島)忘れかけていた。そんなかすかな感触に、無我夢中一塁ベースを蹴っていた。左翼最前列。歓喜に沸く黄色い集団に鋭い弾道が消えると、浜中は安どの息で全力疾走を緩めることができた。

 「詰まってたけど、この球場だったからギリギリでした。内野安打でもうれしいし、結果が出てうれしい。ホッとしてます」

 前日2日に一軍に帰ってきたばかりの浜中の一撃で、広島戦の連敗を8でストップ。6月8日以来、56日ぶりの3位へと押し上げた。1人だけ真っ黒に日焼けした顔から、白い歯をのぞかせた。

 1点を追う八回無死。3番手の左腕・広池の内角真っすぐを振りぬいた。低く強烈なライナーと化した同点弾は、85打席目で飛び出した待望の初アーチ。今年6月6日の楽天戦(フルスタ宮城)以来、2カ月ぶりの一軍の舞台。復帰初打席で決め、打者一巡での5点を呼び込んだ。一軍では昨年10月6日以来、300日ぶりの一発だ。

 岡田監督タクトが復活のシナリオを描いた。一度は葛城を代打に送ったが、左腕・広池の登板に、“代打代打”を告げた。「最初からそうやった。昨日も(左腕の)石川なら、浜中やった」。前日のヤクルト戦でも、右腕の花田代打・葛城。満を持してのさい配に見事に答えてみせた。

 打撃不振で二軍降格。右肩も万全ではなかったが、言い訳にはしたくなかった。その間に林、桜井らがレギュラーを獲る。

 「気にならないといえば、うそになる…」。焦りがあった。だからこそ、鳴尾浜で無心に汗を流した。反骨心だけが支え。「自分の体が万全になれば挑戦できる」。交流戦での復帰は肩が万全ではない中での見切り発車だったが、「監督が必要としてくれているのが分かってうれしかった」。

 岡田監督は「だいぶ調子を上げている。スタメンさせる前に、1打席は立たせとかんと」。4日は左腕の高橋が先発予定で、スタメンもありそうだ。

 夏の長期ロードを白星で発進。貯金も今季最多の3を数える。「これから残り試合でチームに貢献できるようにしたい」と浜ちゃん。逆転Vへの旅路に、頼れる役者が揃った。
[8月4日 8時1分 更新 ] サンケイスポーツ

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