今夜の一曲（K.388 第２楽章 アンダンテ）木管のセレナードだよ！

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　最近の私の車載音楽。通常は部屋からその時々の気分で持ち出すＣＤがメインの音源。でも、何も無い時には車載のFMトランスミッターが活躍します。今はLINEイン入力なのでFMは使ってませんが、USBディスクやSDカードも再生してくれる小さな機器が活躍します。小さなリモコンも付いているのですがなんだか変な操作をしてしまったらしく「１曲リピート」に固定されてしまい解除ができなくなりました。しかしこれ、考えようによっては同じ曲を「じっくり」鑑賞するのにはピッタリ。

　特にSDカードは半分壊れてて書換えもできなくなってて、今入っているものを再生するだけになっています。で、今SDカードを選択すると流れてくるのはこの曲。木管のセレナード 第12番『ナハトムジーク』珍しく短調で始まる曲ですが、第２楽章は穏やかな夜の風情がたっぷり。ゆっくり浸ってみてください。木管はなんだか秋の夜長に合いますよ！この第２楽章でとくに気に入っているのが、クラリネットとオーボエが交互に「攻守交代」みたいに繋いでいくところ、漫然と聴いていると違いがわかりにくいですが動画だとしっかり『Took over』するところがわかりますね。クラリネット、やりたいなぁ～！（笑）


Mozart-Serenade «Nachtmusique» K. 388, II-Andante（４分36秒）　コントラバス入り
https://www.youtube.com/watch?v=dtW2qk7s3hY

24分ちょっとのフルバージョンはこちらをお聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=4EeSExtnrPQ