- 名前
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- -今はテニスばかりやっています。
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ウイルスによる人類の進化と淘汰
2021年06月07日 02:43
ウイルスによって運ばれた遺伝子がある生物の遺伝子の中に入り込み、変化させることによって進化が起きるとする。
これをウイルス進化説とする。
ウイルスはミトコンドリアや葉緑体と同じオルガネラであると主張している。
ウイルスが遺伝子の移動を行っているオルガネラであるとすれば、
遺伝子の移動によって起きる進化は、生物が持っている機能と考えられる。
ウイルス進化説の解説によく用いられるのが「キリンの首はなぜ長い?」という疑問である。
この疑問は現在においても科学的に解明されておらず、様々な説が存在する。
有力な説は、ダーウィニズムを基本とする進化論だが、
首の短いキリンと首の長いキリンの間の「中間の首の長さ」のキリンの化石が
発見されていないことが大きな問題とされることがある。
このため、この疑問に答えうる、瞬間的な進化を可能とする説としてウイルス進化説がしばしば登場する。
進化生物学の専門家からは認められた学説ではない。
実際のところ、ウイルスによる遺伝子の水平伝播が進化に影響するかは定かではないが、
コロナウィルスは数千年も積み上げてきた社会の伝統や習慣を一掃してしまった。
もし治療法やワクチンが今日発見されたとしても、
「COVID-20」や、より死亡率や感染率の高い別の進化したウィルスが数ヶ月以内に出現しないという保証はない。
投資の世界では、先読みが必要である。
遺伝子とウイルスに関連性のある銘柄が、注目されるような気がする。
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