- 名前
- ようしん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- -今はテニスばかりやっています。
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もりそばとざるそばとせいろそばの違い
2021年06月16日 18:25
そばはゆでるものと現代人は思っていますが、
実は江戸時代初期のそばは、蒸してつくられました。
しかし、触感がゆでた方がおいしいので、
ゆでて食べられるようになりました。
そして、もりそばとざるそばに分かれるのですが、
器に盛ったそばをもりそば、
竹ざるに持ったそばをざるそばというようになりました。
ざるそばを考えたのは東京の伊勢屋が差別化のために
高級品のイメージ出ざるを用いたのが発祥です。
そして明治時代、ざるそばは高級なそば粉、つゆを使用し、
もりそばは安いそば粉、二番梅雨を使用して、
高いざるそば、安いもりそばと別れました。
そして、現在はおなじそばで、のりがついているものをざるそば、
のりがないものをもりそばと分けています。
たかがそばの歴史ですが、時代とともに変遷しております。
投資家目線で考えると、どんな商品でも伊勢家さんのように
器を変えるだけで革命を起こす企業に投資すべきと
考えます。
1軒の店がブームを作り、今でもなぜか食文化となってしまう
という一例でした。
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