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もりそばとざるそばとせいろそばの違い

2021年06月16日 18:25

そばはゆでるものと現代人は思っていますが、

実は江戸時代初期のそばは、蒸してつくられました。

しかし、触感がゆでた方がおいしいので、

ゆでて食べられるようになりました。



そして、もりそばとざるそばに分かれるのですが、

器に盛ったそばをもりそば、

竹ざるに持ったそばをざるそばというようになりました。



ざるそばを考えたのは東京伊勢屋が差別化のために

高級品イメージ出ざるを用いたのが発祥です。



そして明治時代ざるそばは高級なそば粉、つゆを使用し、

もりそばは安いそば粉、二番梅雨を使用して、

高いざるそば、安いもりそばと別れました。



そして、現在はおなじそばで、のりがついているものをざるそば

のりがないものをもりそばと分けています。



たかがそばの歴史ですが、時代とともに変遷しております。

投資家目線で考えると、どんな商品でも伊勢家さんのように

器を変えるだけで革命を起こす企業に投資すべきと

考えます。

1軒の店がブームを作り、今でもなぜか食文化となってしまう

という一例でした。

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