投資力（投資で稼ぐ力）が人生を豊かにする

私は６０歳で会社を辞め、専業投資家になると決めている。

なぜ、６５歳まで働けるのに働かないのかと自問自答すると、

面白いことが分かった。

最初は、経済的な自立（貯蓄）ができたら、働く意味がない

と考えていたが、どうも違う。

働くことが嫌なわけではなく、仕事が苦行とも思わない。

自分が考えたこと、会社内の非合理的なことに憤りを

感じ、ストレスがたまる人生をやり直したいという気持ちが

強くなっているからに違いないと分析できた。



投資を仕事にしようと考えたとき、

仕事である投資が楽しみになることが、

人生で最も幸せなことであると思えるようになった。

投資は全て自己判断である。

他人の顔色を見ずに、自らの力で稼ぐことは

快楽である。



やはり人生はお金だけでなく、刺激も必要だと思うし、

緊張感がなければつまらない。



投資力（投資で稼ぐ力）は、無限に勉強しなければならないが、

其れもまた楽しいのである。

暴落が来ても破産しないように資金コントロールすることが

前提であるが、真摯に投資に向き合いたいと思う。