- 名前
- ようしん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- -今はテニスばかりやっています。
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
シンガポール人と日本人の差
2021年06月26日 01:56
シンガポールはマレー半島南端のシンガポール島を領土とする小さな共和国。
中継貿易と石油精製,電気・造船などの工業が発達し、住民の大半が華僑で,
他にマレー人・インド人。
旧イギリス植民地で1965年マレーシアから分離・独立。
面積710平方キロメートルの小さな国です。
お金の話を人前でするのは品がないと日本人は考えがちです。
しかしながら友人のシンガポール人は全くの真逆です。
シンガポールはお金持ちであることを肯定する社会なので、
お金持ちになりたいという欲望を隠さないし、
お金が大好きだからお金の話を積極的にします。
さて、それに比べて、日本人は相変わらず銀行預金ばかりです。
起業や株式投資などでリスクを取ってお金持ちになりたい、
いい暮らしがしたいとシンガポール人は考えますが、
日本人はリスクを取りません。
銀行預金から米国S&P500に移行するくらいが関の山で、
個別株取引をトレードしようと思わないのです。
脳内仮死のまま、ただ買うだけでは、投資スキルは上がりません。
また仮に個別株取引を始めたとしても、真剣に勉強しないので、
結局挫折してしまうのです。
どんな仕事でも、趣味でも、ものにするには時間がかかります。
しかしながら諦めず、続ければ、どんなことでもものにはなります。
シンガポール人は子供の時からお金との付き合い方を学び、
リスクを取らなければ増やせないことを知っています。
老後までに貯蓄1億円を貯めることが当たり前の国民性なのです。
私は日本人ですが、お金に対する考え方はシンガポール人に
近いです。
自分と家族を守るためには、お金と真剣に向き合わないと、
充分な貯蓄ができないと思っていましたし、今も思っています。
人をうらやんだり、嘆く暇があるなら、
稼ぐ力を身につける努力をすべきであると思っています。
男性のサラリーマンなら、役職定年や定年退職で給料が下がるのは
周知の事実で、だからこそ何かをすべきです。
副業でもよいし、株式取引でも何でも、自分ができそうなことに
トライすべきです。
主婦も同じで、夫の給料が少なければ、パートに出ればよいし、
それでも足りなければ、別の方法で稼げばよいのです。
節約や倹約も必要ですが、私なら考え続けます。
「どうすれば収入増を図れるのか。」
そして、自らの判断を信じて、実行します。
まずはやってみることが大切だと思っています。
このデジログへのコメント
コメントを書く